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一条工務店i-smartで家を建てました。住み心地などの感想とあわせて、家造りの過程で考えたこと、家電選びなどについてメモしていきます。太陽光発電、特に夢発電の費用対効果計算などもあわせて行っていく予定です。

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こんばんは。さすけです\(^o^)/ 連投失礼します。 9月に新発売の新商品は耐水害仕様のようです。 @manman.ismartさんが詳しくレポートされていました。 で、耐水害住宅については先の建築研究所の実験でも、公開実験後の非公開実験で水深を2m近くにしたところで家が基礎から離れて浮き上がってしまうと言う問題があったことが報告されていました。 そのため、実験後すぐに発売されることがなかったようなのですが、一つのシンプルな考えは「計画的に浸水させる」というものです。 浮き上がってしまうのは住宅内に浸水がないため浮力が生じてしまうので、一定以上の水深となるような水害に見舞われたら「あえて浸水させる」というのは当然の方法と思います。 そして、@manman.ismartさんの情報ではこのような仕様も当然あって、坪単価1.2万円で設置できるとのこと。40万円程度で水害に備えられるというのはありと思います。 で、計画的な浸水を行う、というのはある程度想定の範囲内でした。 しかし、「想定外の仕様」だったのは「浮上型仕様」というものがある点です。船の係留と同じようにポールに固定して水深が一定以上となったら家の浮力を活かして、家を浮かせてしまおうという仕様です^^;;;普通やらないようなことをよくやるな~と。。。感心してしまいます^^;;; で、ここで疑問なのは、普通の水害では一定の流れがあって、多くの漂流物が流れてきます。このとき、家の基礎部分は隙間が生じているので、そこに漂流物が詰まってしまうことはやはり当然推測されることです。 で、疑問なのは2枚目の画像のように水が引いて、基礎に着地しようとした時にそこに漂流物があれば当然、住宅が基礎に着地できず斜めになってしまいます。 こうなると、住宅内部は浸水しないものの家は傾いてしまう可能性があります。傾きが小さければそれほど問題はありませんが、この場合、支柱の本数にもよりますが支柱にかかる負荷は大きく異なってきてしまい、相当に強い支柱であってもおそらく折れるか、折れなかったとしても家がかなり大きく傾いてしまい、家の中は浸水しないけど冷蔵庫などが転倒するなど大きな被害に見舞われてしまいそうな気がします。 このようなことは容易に想像が付くことなので当然何か対策が取られているのだと思いますが、一体どうやって対策したのかが気になります。 耐水害住宅は「安全を守る」という位置づけではなく、万が一の水害後にできる限り素早く通常の生活に戻ることができるようにするための仕様と理解しました。ですから、一定の損害は回避できないのだろうと思いますが、耐水害であったこと故に損害が大きくなってしまう可能性もあるのかな?と思い、ちょっと気になりました。 以上、素朴な疑問でした\(^o^)/ いや、家を浮かそうなんてよく思いましたよね^^;;; ただ、実際問題として浸水水深が2mになるような地域というのはかなり限定されていること、そしてなによりそもそも住宅立地を回避することを第一に考えた方が良いのかも知れません。ただ、それでもそこに建てなければならないケースもあるので、そういった場合に選択肢ができたというのは素晴らしいことですよね! #home#ismart#grandsaison#myhome#アイスマート#グランセゾン#セゾン#一条工務店#暮らし#新築#新築住宅#注文住宅#耐水害住宅#水害#防災#耐水#防水

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