結婚して
1番戸惑ったのが
結婚のご祝儀
風習とはいえ、色んな方から、赤の他人の私に何万何十万もポンポンポンポンと頂いて。
こんなに大金を頂けるとは露ほども思っていなかった私は、愕然としてしまい。
心がしめつけられた。
そんなことなら、色々とケチらないで、もっとすごい結婚式でもてなせばよかった、とか。
沢山お返しものしなくちゃ、とか。
何が1番喜ばれるだろうか、とか。
ウンウン頭をうならせて、逆に思考停止してしまうほど。
小さい頃から刷り込まれたストイックさ。
お金は、一生懸命辛い思いを我慢してでないと手に入らないのだ。
という我が家の鉄則は裏を返せば
私は、一生懸命辛い思いをしなければお金を手に入れてはいけない人間なのだ。
という刷り込みになってしまっていたんですね。
何もしていない私に、豊かさを得る資格がない。と、私は決めつけて、許可しなかった。
一方、お返しやらで悩んでる私に旦那くんは。
「べつに、くれるってんなら、もらっとけばいーじゃん」
「お返しなんてなんでもいいよ」
「別にいつでもいいよ、そんなことで怒る人いないよ」
と、色々と呑気な回答。
何にもしなくても、豊かさを受け取っていいと、心から許可している旦那くん。
圧倒的にそれが当たり前になっている様に、私は度肝を抜かれてしまいました。
まじで、見習ってます。
という、気付きのブログを書いていると、まさにたった今、臨時収入ゲット…。
マジかよ…しかも結構な額だぜ…。
嘘みたいな本当の話。
やっぱり旦那くんは福の神だなあ。