古典フラには、踊る前に唱える「オリ」という呪文のようなものがある。
内容は、神道でいうところの祝詞のようなもので
節回しは、仏教のお経のような感じ
今、私はそれを習っていて
イプヘケというひょうたんの楽器を叩きながら歌ったりもする
すべてがハワイ語なので、意味を押さえないと
よくわからないカタカナの羅列になってしまい、
覚えるのにまず頭がいっぱいなのだけど
この間の練習で、やっと頭に入った状態でチャンティングすると・・・
なんか繋がったんだよね、だれだかわからないけど
ハワイの人?神様?過去世の自分かな。
あ~ここってこういう発音の仕方なんだ・・・とか
自分の口から発せられる音に納得したりした。
なんか不思議で気持ちいい時間だったんだけど
後日、先生のブログを見たら
「なんだかわからないなにかが、遂に降りてきたね」と書いてあった
え、繋がってたのばれてる?????
・・・フラの先生やるくらいだから、そういう感覚が鋭くても当然か。
と、びっくりした話。