アメージュで何度かお会いしてた福島さん。
私と同じ黄色タイプで整体師さんだってのは、知ってたんだけど。
先日、ふいに福島さんに会いたくなって、豊平区にある「らくーん整体院」に行ってみた。


最近は、体のどこかが、我慢できないくらい辛いというわけじゃないんだけど
自分の体の調子が万全ではないという感覚が、最近特にずっしりと感じるようになっていた。


疲れがとれない
冷え性
むくみ
便秘
肥満


今まで、なんとなく我慢しながら付き合ってきたこの体、これで精一杯、これで仕方ない、こんなもんだ。なんて思ってたけど。
本当は、私が信じていなかった、知らなかっただけで、体はもっと万全な状態で過ごすことができるのかもしれない。
「こういう体質なんだ」で済ますのはそろそろやめよう。
なんとなくそう思えたタイミングだった。



施術は、福島さんのファニーな黄色の雰囲気のなか、おしゃべりしながら緊張することなく楽しくやっていただいた。

触られている所と、違う部分が反応したりするのが不思議で。

足を触っているのに、肩甲骨あたりが「ジュシッ」と突っつかれた感覚があったり
お腹を触っているのに、喉が苦しくて咳き込みたくなったり


施術中に色々説明してもらうと、私の体のすごく詰まっているところが判明。
「ここがすごい詰まってますね」と、さしたのはお腹の右側の部分でした。


はて?お腹の右側の部分って何だろう?・・・・・あ!!!!


手術のとき残してくれた片方の卵巣だ・・・。って気がついたとき
ものすごく、卵巣に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
数年前まで2個がかりでやってた仕事を、4年前からたった1個で、孤独に働き続けている片方の卵巣。
もしかしたら、片方の卵巣が無くなったことを察知して、2倍働いてくれてたのかもしれない…。
そりゃ、疲れちゃうよ。詰まりもするさ。
今まで、そんなけなげな存在を忘れ、労ってこなかったことを激しく申し訳なく思って、泣きそうになってしまった。
ごめんね…いつもありがとう。


そんなことを思ってたら、思いが通じたかのようにすぐに詰まりが弱まったそうで。
え?そういうもんなの?え?え?


い、いったい、体って・・・・。      つづく