化学的流産を甘く見るのは間違い | Dr. honwoodのお話 不妊治療

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よく化学的流産しかしてないので、まだ不育症ではないという患者さんがいるけどそれは大きな間違いです。僕はむしろ、化学的流産は流産の重症型と考えています。何故なら心拍が止まって出血してと言う通常の流産と違って、ごく早期から良くない現象が起こり始めていて対処が後手後手に回る事が多いからです。僕は化学的流産が1回でもあれば、患者さんに経済的余裕があれば、不育検査を開始して良いとさえ考えています。