こんにちは、東京でホームぺージ制作をしている株式会社アイビア代表の杉浦です。


あなたがギックリ腰になったと想像してください。

歩けないほど辛い中、ギックリ腰を治してくれる整体院を見つけました。

その時のあなたの心理として、こんなことを考えています。



本当に今の苦痛が楽になるのかな・・・

どのくらい通ったら治るのかな・・・

先生は親身になってくれるのかな・・・




そんなことを考えながら予約をして行くのです。

しかし、実際に行ってみたら・・・

問診は1分で終わり。

流れ作業で、ちゃちゃっとマッサージして、また来てください、と言われて終わり。

こんな対応をされて、また明日も来ようと思うでしょうか?



これは少し極端に書きましたが、こんなお店ではリピーターさんは増えていきません。

では、どうすればいいのか。

今書いたことの逆をすればいいのです。



そして、しっかりと問診をしたあと、治るまでにどのくらいの期間が必要なのか、なぜそんなに時間がかかるのか、今日は何をするのかなど、しっかりとゴールまでの道筋をたててあげてください。



歩けないほど腰が痛い時に、腰をグリグリ押すのは傷口に塩を塗るようなものなので、今日は腰を触らずに足から緩めていきますね。

と、ちゃんと伝えてあげれば、お客様としても納得してくれます。



でも、それを伝えなかったとしたら、腰が痛いと言ってるのに、ちゃちゃっと足をマッサージして終わられた。

なんだこの整体は・・・ふざけるな、と思われてしまう可能性があるのです。



そして、どんな商売でも、やはり人と人です。

人として、この先生は信頼できる、とてもいい人だ、自分のことを本気で治そうとしてくれる、とお客様が感じればリピートしてくれるのです。



お客様はプロではありません。

腰が痛いのに足を施術されたら、何しとんねんっと思っても不思議じゃないのです。

先生はプロですから、1を聞いて100を知ることはできるかもしれません。

患者さんの身体を触れば、どこが悪いのかも瞬時で判断し施術できるかもしれません。

結果は変わらないかもしれませんが、素人のお客様は話してくれないとわからないのです。



整体だけでなく、エステサロンも同じです。

そのシミを取りたいのなら、このくらい通ってほしいとか。

理想の体重になりたいのなら、このくらいの時間が必要ですよ、とゴールをイメージさせてあげてください。



これを言うか言わないかで、その後のリピート率が大きく変わってくるのです。

リピート率が悪い先生は、これらがとても淡白な人が多いと感じます。

一度、騙されたと思って、やってみてください。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

杉浦央晃の著書

もし明日自分が死んだら
残された我が子に親父から伝えたい10の言葉


もし明日自分が死んだら残された我が子に親父から伝えたい10の言葉



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