下記を観る場合は、それなりの覚悟をお願いします。

 

 

 

まず、病気の話は過去記事を観てください。

近年の「拡張型心筋症」を取り巻く状況について、私の考えが多分に含まれてます。

 

全国の新規拡張型心筋症と診断された方が、私の発病当時よりかなり増えてきてます。

この病気の診断には心筋生検が必要で各種検査も必要です。

あとこの病気は「慢性心不全」と勘違いされやすいです(経験あり)

慢性心不全で長期にわたり闘病して、専門医が精密検査をしたら

判明します。(そこからでは・・・)

 

拡張型心筋症であった、というケースが厚生労働省HPにある、

特定疾患患者数をみるかぎり、増え方が多くなってます。

私の発病当時の前後5年間を観る限り、増えはしないレベルでした。

また、発症する年齢も現在は20歳~50歳代になっていますが、

私の発病当時は0歳~35歳になっていました。

たぶん、専門医でも現場での臨床をしないとわからない。

生検をしないとわからないのでしょう。

 

移植には、臓器移植法が成立して、近年では多くなりましたが

累積で1000人も行われていません。

因みにアメリカは年間2万人程度です。

これから少子高齢化でますます少なくなるかと思われます。

 

食事に関して、私は色んな病気を併発しているので

自宅でもかなり制限をおこなっています。

よくある「心臓病食」の通販は使っていません(高すぎるから)

普通に入手できるものを全く味のない仕様で、塩分も抑えながら食べています。

 

これを観られている方は、個々に症状やNYHA分類も血液数値も違います。

私は珍しい安定している型らしいので、でも発病して18年経過しました。

身体の衰えは仕方ないのかと思っています。

皆さんは健康に留意してください。