響きました。

昨日からなにかみえた感ありました。

考えさせられた記事を 

読ませていただけました。


私的には 

時折友人が開催している

障がいを持つお子さんの遊戯療法に

おじゃましていましたが

癒されるのは

こちらだといつも思っていました。


また、娘が小2の時

クラスに一人障害を持つ男子がいました。

みんなで助け合ったりしてるようで

素敵だなと見ていたのですが

娘が時折、その男子を虐める子もいて

見るのが本当嫌!って言っていました。

すぐ、先生に言って対処してもらっていたようですが。


秋くらいにクラス通信が来ました。

二年生だけのリレー大会をやったらしく

そのドラマチックな出来事を書いてありました。


リレー大会の前に、

みんなでどうやったら勝てるか?という事を

子供たちだけで話あっていました。

当日、

作戦を練って、まずその足の悪い男子を

最初に走らせたようでした。

もちろん二人以上抜かされ

到底、追いつかないかに思われました。

しかし、どんどん、じりじりと追いついてきます。

皆んなでとにかく頑張って

順位を上げようと必死でした。

そして、奇跡が起きました。

最後の最後で追い抜き2位にゴールインしました。

大歓声の中みんなの満足した顔 

喜びの笑顔!クラスが一つになった瞬間でした。

2位の貴重な賞状が

飾ってあります。参観日にお越しになられたら

ぜひご覧になってください。


と、先生のお手紙でした。

涙が止まりませんでした。

クラス皆んなで、その子を受け入れた中で

どうやったら勝つことができるか?を

皆んなで考え一致団結する姿に

打たれたのでした。

人に優しく寄り添う大切さとか

平等にしながらも、足りないところを補っていく。

その大切さを、その男子が一人いるだけで

ごどもたちは学んだのです。

誰が教えたわけではなくても

こどもたちは感じたわけです。

同情も特別扱いもいらない 

ただ、互いに助け合う事だと。


沢山の悲しみに覆われたこの世が  

切り替わるには

平等であることや、愛をもつことなのでは?

と、考えていました。

いつもながら

瑞霊に倣いてさんは

素晴らしい記事を提供してくださり

ありがたいです。

感謝しております。






マリア