7月17日相談室主催の在宅介護を応援する会が行われました。
今回は、「訪問看護ってなあに」と題して、当院の訪問看護ステーション管理者 小熊波重さんが講演されました。訪問看護についての歴史から、在宅看護で困った時誰に相談すればよいか、どのようなサービスが受けられるのか等わかりやすくお話されました。参加された方は、メモを取りながら真剣に聞いていらっしゃいました。
その後30分位ではありますが、ご家族と職員との意見交換をしました。
そこでは、介護するご家族の方が現在の状況や困っている事等お互いに意見を出し合い問題を共有したり参考になる意見を出し合ったり、訪問看護ステーションの看護師やソーシャルワーカーや病院の看護師などの意見を聴いていました。
自宅で介護される場合は、介護サービスを上手に組合せ頑張り過ぎない、ご家族もストレス解消し元気でなくてはなりません。
何かお困りの事がありましたらどうぞ遠慮せず、当院の相談室までご連絡下さい。
ご家族の立場に立ち、ご家族と共に知恵を出し合いよい方法を見つけていきます。