たくさんの方のご訪問、メッセージありがとうございます。


コメントが残しづらい方でも、メッセージいただいたら必ずお返事してますが、

遅くなることもあり、申し訳ありません。



ブログのほうが、現在止まってますが、

また時間をみつけて更新していこうと思っています。



いつも本当にありがとうございます。




『大動脈解離』 『障害年金』


の事で質問があったので、分かる範囲で説明します。



『障害年金』は、障害者手帳を持っていないともらえないと


思われてる方が多いですが、間違いです。



障害年金を申請する基準として定められているのは、




初めて医師の診療を受けたときから、


1年6ヵ月経過したとき(その間に治った場合は治ったとき)に


障害の状態にあるか、


または65歳に達するまでの間に障害の状態となったとき。

(社会保険庁HP障害年金の項より抜粋)



となっています。



夫の場合は発症から2年半近く経過しており、


同じ病気での手術の結果の下半身麻痺の為、


大学病院のソーシャルワーカーさんが


教えてくださり、申請を勧めてくれました。




申請方法は、まず近くの社会保険事務所へ行きます。


ここで病状や、発症時期など、けっこう詳しく聞かれ、


書類の書き方を教えてくれます。



よく、保険労務士に頼むと良いとネットなどで見ますが、


保険労務士への依頼料金が高いので、


私は全て自分で書類を書き、申請作業をしました。









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夫が転院してから、私はなるべく日中は夫と一緒にいて、


車椅子への乗り降りの介助、おトイレの介助、


洗い物などをするようになって、今までよりしっかり介護生活って感じで、


夫も病院スタッフにお世話になってるより、


私一人がやってることで、頼りないと思ってるのか、


将来のことも少し不安になってきてるみたい。


(それでも、この時点で夫はまだ下半身麻痺は


 術後の一時的な症状で、


 リハビリで改善すると思ってました)



私は、いつも夫に


「死ぬかもって覚悟もしてたから、生きて会話も出来るし、


これで充分だから、足が動かないくらいは覚悟してたから、


今後の生活さえ一緒に考えてくれたら、介護するのは平気やで」


って言ってる。



この言葉にウソはないんだけど、ちょっと戸惑ってしまうのが、


この先、このまま介護生活になるとしたら・・・



私と夫、結婚して4年


2人でゆっくりデートした事すらない。(最初から子連れだしね)



無償の愛で介護生活を受け入れられるほど、


私はできた人間なんやろうか・・・



長年連れ添った相手なら、仕方ないと思えるかもしれないけど、


うちらはまだ4年。


普通に過ごした日々よりも、これからの介護生活の方が長くなるやん。

大丈夫か?私。



そんな事を、ふと思ったときに、


私ってまだまだやな~って思うし、


夫婦って何やろな~とも思った。



まだ、今後どうなるか分からないから、取り越し苦労と言えば、


そうなんやけど、こんなことで不安になるってあかんなあ。


もっと強くなって、頑張ろ。






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