その1の続きです。

そこそこのモチベーションと大きな劣等感を抱えながら毎週通ったJCCの「C級対策講座」。

午後からだったので時には娘を連れて行ってロビーで待たせていたり、雨季のため大雨で渋滞に巻き込まれたり

なかなか大変でした。

それでも、この講座がなければ、私の「箸にも棒にもかからない」状態は改善されず、(ギリギリ)合格はあり得ませんでした。

 

とにかく単語力大事!ということで単語集をやっていたことは前回書きましたが、欠かせないのが過去問。

既に合格した友達から譲り受けたモノも含め、最終的にC級は15回分集まりました。

D級はその半分くらい。それらを11月後半から始めました。

 

私の失敗はD級から始めたこと、全体に始めたのが遅かったことです。

講座通い始めでC級の過去問をやってもさっぱりだったので仕方ないですが、クリスマスのバンコク旅行以来、

検定の1週間前まで体調を崩し、モチベ-ションも下がり、ほとんど勉強しない日が続きました。

結局、C級は講座で演習したものを含めても半分くらいしかできなかったかな・・・。

 

前日は、頻出と言われている略語(これも対策講座で一覧表をもらった)の見直しとリスニングの過去問をいくつか。

私の得点源?はリスニングでしたが、テレビこそ見なかったものの、車の中でかかっていたラジオや、英語の通じるドライバーさんメイドさん、アパートのスタッフ含めできるだけインドネシア語で話すようにしていたのがよかったかな。

 


周囲にはA級の一次試験を何度か合格している(二次の面接は、日本の大学教授レベルの人がするため、かえって発音が聞き取りにくい、との声も・・・)人が何人かいて驚く限りですが、格段に合格率が下がるB級以上に比べ、C級は語学学校などでひととおりの文法を習った方なら数ヶ月その気になって勉強すれば合格に手が届くと思います。だから気になる方は受けてみる価値あり!

そんな思いでこの連載を書きました。ネット上に最近のC級合格者の体験談があまりなかったですし。

 

おまけ:当日はダブル受検だったので、午前中にC級、お昼をはさんでD級でした。JCCでお世話になった先生方が多数スタッフでいたので緊張もほぐれました。C級は駐在員と思われる男性が多数に女性がちらほら、だったのが、D級ではキラキラ駐在妻や現地で働く若い女性の姿も結構見られました。

会場の大学が少しわかりにくいですが、あとはいわゆる試験会場、という雰囲気でした。

 

 

 

 

 

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