今日はまた1件コロナ倒産の話が… | 小さなお店のリピート集客術

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業態を変える時間がなく資金がショート。また知ってる会社が一つ倒産した。

「従業員は離れ、家族もバラバラになり、1人でこれからどうしよう…」

そんな相談だった。

「城岡だったらどうする?」と聞かれて、僕はこう答えた。

「自分1人なら悩むことはない。なんだって出来るだろ?苦しいのは守るべきものがあって守れないときだよな。」

僕は1度大きな廃業を経験している。

人が離れていく寂しさや、これからの未来に対する不安はよくわかる。

でも、辛いことばかりじゃないんだ。背負ってるものが何もなくなるって、ある意味幸せなこと。

支払いのことも、売上のことも、何も考える必要はない。誰にも迷惑をかけず、これからについてゆっくり考えればいい。

今は資金がなくても商売ができる時代だ。在庫がなくても売れる時代。やり方一つで大逆転は可能。

もし15年前、経営していた10店舗の店が潰れず2019年まで生き延びたとしても、2020年には潰れてると思う。

結果論だけど、あの時潰れて良かったと。今はそう思っているよ。

今潰れても、10年後、あの時の倒産があったから今があるんだと思える人生を送って欲しい。

自分を信じて前に進めば必ず最後は幸せになれるはず。

同情はしないぜ。明日は我が身かもしれないわけだから。

自分の未来を信じて前進あるのみだ。