一応…って何やねん!みたいな。ww
すっかり更新が滞っておりましたが。←別に誰も気にしてないよ!
色々ありますて、なかなかブログを書く気分じゃなかったんだけど。
それでもせっかくだし、旅の余韻が消えない内に、、ってことで。
今回、shuzoサンが企画してくれた久々の2人きりの旅行。
基本無計画ですが、行き先はスペインはアリカンテ。
海辺のそれはそれは賑やかな、ポッカポカの町ですた。
予想以上に日差しが刺さりまして、、、日焼け止めを塗ったにも拘らず人生初の日焼け湿疹がお腹と背中に出来てしまい、帰ってきて一週間くらいめっさ憂鬱ですたよ。エーン
意外と英語、通じませんで。
「きっとみんな英語でいけるからだいじょぶだべー」
と2人で踏んでいたので、相当に苦戦しますた。(笑)
辞書の一つでも借りておけばよかったねー、、と。
さらに順応性の低い私は英語がなかなか出てこなくて。
現地の人にフィン語で答えてしまう次第。
な、慣れって怖い。ぶっ
出発の日、こちらはあいにくの雨模様。
週末にかけてずーっとお天気が悪いとの予想。
しかーし、私たちの向かうべくアリカンテの天気予報は毎日快晴!!30度近くのある意味灼熱。
飛行機に乗り込む時も雨に濡れ、余りの寒さに凍えかけましたが…ww
4時間ほどのフライト後、飛行機を降りると、そこは楽園~
めっさポッカポカ~
機上で思わずビールに手を出してしまいそうでしたが、とりあえず現地まで我慢して、さらに美味しい一杯目を味わおうってことで合意して、ホテルへ直行。
ホテルへ向かうタクシーの中で、shuzoサンはドライバーの人とsmall talk的世間話をしようとするも、ドライバーサン、英語完全アウト。(爆)
shuzoサンとドライバーサンの通じてるのか通じてないのかかなーり微妙な英語×スペイン語トークを軽く聞き流しつつ、私は窓から見えるいつもと全く違う町の雰囲気を満喫。
っつーか、shuzoサン。
「Si, Si」しかゆーてませんからぁぁぁ~!!!
ホテルの部屋のテラスからは海が一望でき、何だか現実を忘れかけ…
しかしながら何はともあれ超腹ペコ&枯渇していたので、まずは軽くバカンスな服装に着替え、そそくさと町へ繰り出しますた。
相変わらず場当たり的旅行だったので、特段下調べもしておらず、
「どこさ行こうか~」
とプラプラ。
幸いホテルが町の中心部にあったので、どこでも歩いていけそうです。
店の雰囲気だけにつられて入店。ww
でもここがかなーりの当たりで!
ビールが最高にうまかった。←そこが基準?
この短い旅行中に2回も通っちゃう次第で。
私「とりあえずビール、ジョッキで2つ!」
shuzoサン「大きいの!!!」
とオーダー。
出されたビールは、なぜか私が小ジョッキでshuzoサン大ジョッキ。
不服な私。
恨めしそうにその大きなジョッキを眺める。(笑)
「きっと女性サイズなんだよ」
と訳わかめな説明をされ。
もちろん速攻呑みおわってしまう訳で。
追加でもう一杯。
今度こそ“大”で!
と言ったにも関わらず、まさかの2杯目も同サイズで出てきちゃう訳で。
嫌がらせか!?ww
ま、何はともあれ、久々のシーフード。
特にたこが食べられて最高に幸せですた。
ビールに最高のつまみですた。←勝手に居酒屋。
ここの生ビール、実は私たちにとってちょっと思い出のある銘柄だったので特に嬉しかったんだよなぁ~
生は初めてだったので、かなーり気に入っちゃいますた。
軽ーく満たされたところで2軒目へ。(笑)
こちらも雰囲気だけで釣られて入ったアイリッシュパブ。←スペインなのに。ww
ここからは私はひたすらモヒート祭りでしたね。
ここのオーナーがすごーくいい人で。
私たちがスペイン語で「すみません」とか「ビールを一杯!」とかプチレッスンをお願いすると、快く引き受けてくれ。
ついでにおいちービールの飲み比べもさせてもらい。
すっかり上機嫌の私たち。。。。→既に出来上がってきている?ww
ずらーっとボトルの並んだ棚に、各国の紙幣が飾られててね。
日本円がなかったので、渡そうかなぁ~って思ったけど。
千円をケチる私。←おいおいっ
もう少しプラプラしようと思ってたのに、気づけばあっちゅー間に結構な時間になっており。
私もいい感じで酔っ払ってたので、事前に見つけておいたコンビニちっくなお店で部屋用のドリンクとか、つまみを買い込んでホテルへ。@多分0時くらい
道中、
「明日の朝ごはん用に何か買っておく?」
ってな話になり、何にしようかと色々覗き込んでたら、どーしても気になってしまった。
ケバブ。(爆)←ここに来てまでなぜ!
そして朝ごはんが夜食に化けた。ww
しかしここがまた当たりでね。相当においちかったー
私はピタサンドを頼んだんだけど、どちらも1kgはあるんじゃね?ってなヘビー級。
撃沈。
ここでも1つだけセットを頼んだのに、注文を聞いた人が勘違いして両方ともセットにしちゃったみたいで。
オーナーみたいな人が注文を再度確認しに来て、もしセット2つならお金が足りねー的なことを言ってたと思うんだけど。
酔っ払い&めんどくさがりなshuzoサンは言われるがまま追加料金を払い…
キロ級のセットを抱えて帰巣。
ある程度お腹一杯だったはずなのに、、、
あまりのおいしさに止まらなくなり…ほぼ完食。(肥)
shuzoサン、もうベッドで伸びてます。ビローン
若干の二日酔いの中、午前6時頃起床。
もうミルクが限界だったもので。
一人ソファに座りながらメンテしていたら、窓から見える朝日が余りにきれいで。
しばし見惚れる。→shuzoサンも起こしてみる→再び眠りの世界へ~
し、、、幸せらぁぁ~
Tクンを心配せず、ゆっくり眠れる朝。←そこかぃ!
久しぶり過ぎるーーーー!!!
ようやっと10時頃動き出す私たち。ww
時間を無駄にしてます。
二日酔いも手伝って、なかなかテンションも上がらないので部屋を脱出して、近くの通り沿いのカフェでコーヒーをいただく。
ここでもほんとは冷たいアイスコーヒー飲みたかったのに、shuzoサン有無も言わせず「コーヒー2つ!」とか勝手に注文するし。オーダーの変更も難しいので、諦めて受け入れることに。
このくそ暑いのにくそ熱いコーヒーが飲めません。(笑)
ローテンションのまま、町の散策へ。
ね、、、眠いーーーー
しばらくテコテコ歩いていると、小さな脇道に昼から空いている地元のバーを発見。ww
思わず入店。
おめざの一杯!ってことでまたもやモヒート。ぷっ
shuzoサンも釣られてビールを飲み、突き出し的にポテチとブルスケッタが出てきて合計5€。
や、安いー!!
しかもおいしゅうございますた。
これですっかりテンションが上がってきた私たちはそのまま賑わうショッピング通りへ。
一通りぐるーっと色んな店を見て回って。
なぜか2人とも靴を購入。
私、もうしばらく靴はいらねーって思ってたのに。
一目惚れしちゃって、2足を大人買い。ww
久々にハイヒールです。
実用できるのかは謎です。
とりあえず大満足!
ここに来てから、どこに行っても目に入ってくる山の頂上にあるお城。
どうやら有名な観光スポットらしく。
shuzoサンが山登って行ってみよう!と言う訳で。
シティガール(笑)な私は、このくそ暑いのに山なんか登りたくねー!
あー見えても、相当な距離あると思いますよ?と促すも、shuzoサンどうしても行きたいらしく。
「んぢゃ、ホテルの人にどうやっていくのがいいか聞いてみよう!」
ってことで落ち着いて一路ロビーへ。
「ビーチのちょっと先に入り口があって、そこからエレベーターで頂上まで行けますよ」と。
やたーー!!!!
そうだよ、そうだよ!あんなの足で登るやついねーよ!と突っ込んでみる。ww
ひとまず荷物を置いて、一息ついたところで夕方から出発。
ホテルのすぐ外につながる堤防をちょこっと散策して海がねー、めっさきれいやったぁ~)、いざお城へ!
その名も“Castillo de Santa Barbara”です。
しかしながら、そのエレベーターの入り口が非常に分かりづらく迷う。(笑)
ぐ、ぐったりー
んもうやめよーぜー!と言いかけるまで秒読みだった頃、ようやく辿り着きますた。
全くもって観光客に優しくない標識しかありません。
相当な歴史的遺跡なはずなのに、そのエレベーターへの道のりは近未来。
エレベーターに乗って、建物にすると42階に相当するというお城のある頂上へひゅいーんと。
山とか高いところにあまり縁のないshuzoサンは大興奮ですよ。
んもうね、こっちは暑いし、疲れてるしでどーでもよかったり。ww
あまりの暑さにここでもるーびぃ。
shuzoサンの気の済むまで堪能しますた。どんだけー??
山の上からの眺望は、それでもきれいだったなー
当時お城が現存していた頃、ここに住んでいた人たちはきっとこんな満足感に生きていたんだろうなぁ~と想像しつつ、、、
私はとあることに気がつく。
腹減った!(爆)
そう、あまりに目新しいものに夢中になりまくってた私たち。
朝から何も食べてませんですた。@午後5時
そりゃぁ、バテますって。
スタミナ切れの現実に気づいてしまった私は廃人と化し、一気にテンション降下。←単純です
とりあえず何か食べよー!ってことで昨日行ったあのレストランに2回目。ww
同じ店員サンに笑われつつ、今度こそ「どず ぐらんで せるべさ ぐらしあす」と片言のスペイン語で昨日のリベンジ!
よーやっと!よーやっと!!
私にも大ジョッキが提供されました。ピュイーン
ま、ここでも店員さんに苦笑いされましたけどねー
今回はshuzoサンが気になっていたイベリコ豚のハムと私の食べたかったパエリアを注文。
激うま~
軽く腹を満たしたところで、一度お部屋へ戻る。
昼間歩いてた時にもらった某レストランのビラをもらってね。
今夜23時くらいから“フラメンコジャズ”が聞けるって事でそこに行ってみよう!ってことで小休止。
再びエネルギーチャージしに、22:30頃外へ。
道中また釣られて呑んでしまったりしながら、何とかレストランへ到着。
ご飯もガッツリ食べながら、ライヴ演奏を満喫。
最高にしびれるバンドでしたなぁ~
こんなところで、こんなにいい音楽が聴けると思ってなかったので、連れて行ってくれたshuzoサンに感謝。
意外とスタンダードナンバーのラテンアレンジが多く、めっさ私好みだったし。
本場スペインでスペインを聴けちゃった幸せ。
途中お客さんが誕生日ってことでサックスのおじちゃんがバースデーソングを吹いてくれたんだけど、そのセクシーさに鳥肌。
さすがラテンの血は情熱的です。(笑)
あまりの満腹に酒も入らなくなりww、大人しく帰巣。→爆睡
気づけば最終日。
午前中から昼にかけて、また町をプラプラしつつ、途中ドリンクでガソリン注入。ww
朝ご飯にとサンドイッチを食べたんだけどね、ここでも「コーヒー」と頼んだにも関わらず、コーラが提供される恐怖。
さすがにここは妥協できなかったので、クレームしましたけどね。私が。
shuzoサン、弱いーーーーーー
それから夕方、ちょっと遅めのランチってことで、パエリアリベンジ!
これがまためっさうまくてー
ビールもうまくてー
最高ですた。
一度ホテルに戻って、目の前にあるビーチに繰り出してみることに。
あまりの暑さにそーんなに長居はしませんでしたけど、久々の海!
、、、やっぱりしょっぱかったー!
shuzoサンも海はしょっぱ過ぎるーと不満顔なので、そのままホテルのプールに直行。
再びバカンス的なビーチタイムを満喫。グースカピー
夜からまた着替えて町へ。
えぇ、、呑みにです。ww
翌朝のフライトが早かったので、早めには戻りましたが。
帰りがけ、どうしてもあのケバブをもう一度!ってことで←まだ食べるのかよ!
再びケバブロールを仕入れに。
「彼女のことは覚えてないけど、君のことは覚えてるよ!」とオーナー。
ゲイでしょうか?(爆)
2回目のケバブも間違いなくおいちかったです。
2人でむしゃむしゃ食べて撃沈。チーン
楽しい2人のバカンスはこうして幕を閉じますた。
フィンランドに戻って、飛行機を降りるとそこは気温10℃とか。
その温度差にすっかりバカンス熱も冷めww、現実に連れ戻される。ウエーン
Tクンもshuzoままのところで、とーっても元気にいい子でいてくれたみたいだし。アリガトゥ
こんなにステキな息抜きの時間をくれたshuzoサンに感謝ですね。
しばらくはまた倹約生活でがむばりまっす。
しっかし最終夜に飲んだ“セックス&ザシティ”。
人生至上不味かったでしょうランキングにノミネートされる一杯ですた。ww