いなくなってしまったら
それ以上は何も生まれないから
あの時
期待なんて無意味だとか
要は結果論だとか
思い知らされた気がするよ
彼女が遺した全ての出来事が
今でもキラキラ輝いてて
あたしは一生それを誇りに
結局あんなに素晴らしい時間は
なかなか手に入らないと
何処かで感じて過ごすのかなって思う
やっぱりあんたは偉大だよ
誰かに語る事がこの先あったとしても
ちゃんとした共有は望んでないし望めない
だからこそ
胸を張れる反面
虚しくなったりするんだろうね
誕生日おめでとう
8年目の空は
近づいて来ては遠ざかる
薄曇りの胸中とおんなじだよ
胡麻(goma)