現在満31歳になるボブです。
私がクレジットカードを持つようになったのは、大学生のとき。
一浪しておりますので、20歳のときですね。1998年です。
大学で当時生協と提携していた年会費無料のカードがあり、
TUOカードJCBというものがありました。
TUOカード自体は、JCB、VISA、MASTERと選べたのですが、
当時は特になにも考えず、なんとなくJCBを選びました。
学生ですから、当然枠は小さく、たしか10万円だったと思います。
今考えると笑っちゃいますね(笑
当然アルバイトもしていましたので、毎月少しずつカードを使うようにはなっていました。
TUOカードは、学生であることが条件ですから、大学を無事に4年で卒業するときには
手放さなければなりません。
ちょうど就職も決まって年度末の時期には、JCBからプロパーカードへの切り替えに関する
ご案内DMが届きました。
使い勝手もよかったので、特に他社を気にせずプロパーカードを申請してしまいました。
会社の内定をもらっていたとはいえ、働き出してはいませんので、
会社の情報と想定年収を申請書に書いて提出し、無事に審査合格。
枠はいくらだったでしょうか、40万円か30万円程度だった気がします。
このとき2002年です。
そんな大きい枠など使うわけない、とは思っていたものの、
実際には車の改造にはまっておりまして、毎月結構な金額をカードで決済していましたね。
また、会社での仕事も当時は考えられないくらいきつく、基本労働時間120時間+残業120時間が
普通のペースでした。
もちろん、帰宅するときは終電終わってますので、毎週2~3日はタクシー帰りです。
現金で払ってもよいのですが、さすがに月10回以上もタクシーに乗ってしまうと
財布がからっぽになってしまうので、カード決済は当たり前に。
会社から家まで、12000円くらいでしたね。
残業代はきちんと会社から支給されてましたので、入ってきた分もストレス発散すべく
職場のメンバーと派手に飲み食いしカード決済、車のメンテナンスもカード決済、と
なんでもかんでも決済していました。
ひどいときは、毎月30万円ペースで決済していた時期もありましたね。
もちろん、タクシー代の占める割合は高めですけど(笑
会社の先輩も似たような生活をずっとしていて、
「カードの枠で車買えるようになった。この間買おうとしたら、さすがにカード会社から確認の電話が来た」
と笑いながら言ってました(笑
先輩に続けとばかりに、それなりのペースで使っていたところ、
2006年、入社して5年目突入。
海外旅行にも少し興味を持ち始めたところで、保険に入る必要が出てきました。
その時、ゴールドカードであれば自動付帯とのことだったので、申請することに。
年齢としてはまだ28歳。
JCB申込
今はもう、ゴールドカードは20歳超えていればだれでも取得できる時代ですが、
当時のゴールドカードは原則として30歳以上の時期でしたから、
通るかはわからず、ドキドキしながら申請したのを覚えています。
そんな杞憂もつかの間、申請書に年収書いて提出したところ、あっさり審査合格の知らせが。
タクシー代がメインとはいえ、決済状況がよかったのと、延滞も特にないですし、
残業代収入も高かったので大丈夫のようでした(笑
発行された当時は、たしか枠は60万円だったでしょうか。
さらにそのままの勢いでタクシー代やら飲み食いやらに使い続け、
いつのまにか枠が120万円まで毎年拡大されていきましたね。
特に頼んだ覚えはないんですけど、勝手に増えてました(笑
それでも、年間決済額は、光熱費や携帯電話の決済含めて100~150万円程度でしょうか。
翌2007年下期、当時付き合っていた彼女と結婚するつもりでマンションを勢いで購入。
住宅ローンを組み、お引っ越し。
ファミリータイプでしたので、部屋はもう広いわけですよ。
すると、白物家電や家具を買うことになるわけで。
当然カードの出番です(笑
所詮零細企業のサラリーマンですから、ひと月で120万円の決済なんてできるわけはなく
ちびちびと決済して過ごしておりましたね。
なんとなくカードにも興味を持つようになり、コストコに通い始めるのと同時に
AMEXのゴールドを申請し取得できました。
2007年のことです。
もうこの頃から、ゴールドカードは普通の勤め人であれば「だれでも」取れる時代になってましたね。
AMEXは限度額を教えてくれないので、枠はわかりません。
メインはJCBのままでしたので、AMEXはコストコのお買いものと、団体傷害保険に入ったくらいでしょうか。
そんな生活を続けていたところ、、、、、2009年のお話に続きます。