先日、フランスに行ってきました。

クリスマス時期から年明けにかけてです。
 
パリ観光もしてきました(*^^*)
 
 
ワーホリでは地方だったので日本人と会うことは無かったんですが、パリだと観光で来られている日本人とよく遭遇します。
 
今回、話をしたわけじゃないけど、聞こえてきた事でなんかもやもやしました。
 
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『クリスマス終わってもフランスではまだクリスマスツリー飾ってる。
いつまでクリスマス気分なのwww』
 
『クリスマス終わってるのにwww』
 
『え、年開けてもまだクリスマスツリーあるよ、笑』
 
『なんでイルミネーション外さないの、笑』
 
『フランス人、仕事遅いって本当だったんだー、笑』
 
『みんなクリスマス休暇取ってるから片付かないんだねー、笑』
 
などなど。
 
 
なんか、少し違うなーと思う。
 
フランス(欧米)のクリスマス期間は1月6日まで。
 
フランスは12月にツリーやイルミネーションを飾りだしたりプレゼントを選んだり。
25日にクリスマスがあって、年明けのレピファニー(ガレットデロワを食べる)の日まではツリーやイルミネーションは置いてある。
(2月のシャンドルールまで置いている家もあったり、その家による。)
 
 
「日本がクリスマス終わらせてるのに、なんだここは!」
って、すごい言いがかり。
 
 
むしろ日本が無理やりクリスマスを入れ込んできたからバタバタと慌ただしく切り変えるしかないだけ。
 
日本はちゃんと終わらせてるのに!じゃなくて、キリスト教の本場がそうなんだから、「ほんとはこうなんだ!」って思わないのかな。
 
 
「日本の常識が世界の常識!」と思ってる人が沢山いたのがショックでした。
 
 
せっかく違いを体験できたのに、日本は仕事が早くてすごい!他の国は劣っている!と考えるのは勿体ないなと思います。
 
 
 
フランス人、仕事遅い、には同意だけど\(^o^)/笑
 
 

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