「アメリカン・ハッスル」
1970年代後半に実際に起こった政治家などの収賄スキャンダル
アブスキャム事件を描いた映画。
クリスチャン・ベイル演じる詐欺師アーヴィンと
エイミー・アダムス演じるその愛人シドニーは
2人で詐欺行為を働き、バンバン稼いでいた。
全てがうまくいっているかのように思えていたある日、
突然、逮捕される。
客を装っていた一人の男がFBI捜査官だったのだ。
ブラッドリー・クーパー演じる捜査官リッチーは
2人に自由にしてやる代わりに捜査に協力しろと提案する。
というようなお話。
この映画、
物語も面白かったですが
何より主要キャスト4人の演技が素晴らしかったですね!!!
アカデミー賞でも
主演男優・主演女優・助演男優・助演女優と
4人とも全てノミネートされているだけあって
かなりの見ごたえある演技を観ることができました!
特に一番凄かったのは・・・
やはり!!
主役のクリスチャン・ベイルでしょう!!!
彼の毎度の役作りの凄さ、徹底ぶりには
本当に驚かされます!!!
あのバットマンが・・・ ↑この腹ですよΣ(・ω・ノ)ノ!
「マシニスト」「ザ・ファイター」の時の役作りにも驚きましたが
今回もすごかったです~!!!
そして・・・
エイミー・アダムス!!
劇中、色んな服を着てるんですけど
どの服もこんな胸の開きで!!
もう動く度に乳がこぼれないかヒヤヒヤしてました~(;´▽`A``(笑)
彼女も毎度けっこう役作り凄いなぁと思います。
彼女が有名になった「魔法にかけられて」
あの作品の彼女が嘘のように
最近の彼女の
いい意味でやけっぱちな感じの演技に迫力を感じます。
そして・・・
「世界にひとつのプレイブック」に続き・・・
やけっぱちな女を演じたジェニファー・ローレンス!
この迫力で23歳・・・
っていうか23歳にして、
このような女を完璧に演じれる彼女って一体何者!?
ってくらいすげーな。って思っちゃいました。
っていうか
どんだけ滑舌いいねん!!!!!
ってくらい彼女の滑舌の良さ、
ハンパねー!!!です。
ということで
ブラッドリー・クーパーに関しては・・・
そこまで注目できなかった私ですが(;´▽`A``
でも
登場人物みんなの迫真の演技の絡みが
非常に見ごたえありましたよ!!
ロバート・デ・ニーロも
すごい貫禄で登場しますのでお楽しみに♪
話の結末も
けっこう気持ちのいい終わりかたで好きでした(・∀・)
でも1日ファーストデーに行ったのに
あんまり入りは良くなかったですね~(;´▽`A``