釈迦は人体を宇宙に例えられました。
確かに、
宇宙と人体は数の上で非常に一致している部分が多いですね。
実は法則と数字は切っても切れないもの。
様々なお経の中、
特に『法華経』の中には、現在の数の単位が入っています。
兆・京(けい)・垓(がい)…、
那由他(なゆた)・不可思議(ふかしぎ)、
そして無量大数(むりょうたいすう)。
最後の無量大数は、なんと10の88乗。
そして人の名前も、
大宇宙の意図とするものが秘められていると言われています。
(※人の名前=画数)。
宇宙の法則は、人体や時間とも深く関わっています。
地球は太陽の周りを365日かけて1回まわっている。
人間の基礎体温は36.5度(比熱容量)。
人間のツボの数は365箇所(穴)。
1分間の脈拍は36.5×2(陰陽の二極)=73前後。
血液のPHは7.3前後。
1分間の呼吸数は36.5÷2=18前後。
人間の呼吸数と海の波の数が一致=1分間で18回。
地球の海は70%で、陸は30%=人間の体も70%が水分。
女性の生理周期は月に関係=28日から30日の1ヶ月毎。
潮の満ち引きも人間の誕生と死に関係。
人間の細胞は60兆個=大宇宙の星の数と一致…。
46億年を1年とすると、人間の一生はどれくらい?
地球の年齢は46億歳と言われています。
46億年を1年とすると、人間の一生はどれくらい?
一生を100歳とすると次の計算となります。
1年=31,536,000秒÷46億=0.006855652秒×100歳=0.685秒。
わずか、0.7秒以下なんですね…
こういう風に考えて行くと、
おもしろい事が次々と分かってきます。
100歳は約31億秒ですから、
もし1円玉で31億円を数えると、一生が終わってしまいます(笑)。
別な見方で、地球の歴史が今46億年で、
それを46歳と換算すると、人の一生は約30秒になります。
この30秒が長いか短いかはそれぞれの感じ方ですが、
私は30秒もこの地球で生きていられることに、
とても感謝の気持ちが生まれるのですね。
9の数で割りきれる数字は?
数というものはいろんな角度から見ると、
おもしろい事が分かってきます。
たとえば次のような桁の多い数字、
「9」で割れる数字なのかどうか(※または9の倍数)を、
すぐに暗算で解ける方法があります。
2,222,333,445,555
4,237,025,031,261
これはどんな桁数でも簡単に解けます。
この法則が分かると、
次の「?」にどんな数字が入るのかも分かります。
1,234,56?,789,010
さてその法則とは?…
お分かりになられた方は、
「分かった」の一言だけコメントにて。