地球上の人口は10万年かけて、
10億人になった

次の100年で20億に

そして、

わずか50年後には40億に達し、
現在は80憶に迫る

私たちは生命を養う資源を破壊し、
地球を襲う災害という災害は―
原因をさかのぼれば、
すべて人口の増大にたどり着く

誰もが見て見ぬふりをして、
放置するつもりか

森林の伐採、ゴミの廃棄、過剰消費、破壊行為…

地球上の半数の生物種は、
過去 わずか40年で―絶滅して消えた

環境破壊は止まらない

人間は絶滅に瀕するまで学ばないのか?

地球にとって、
人類こそウィルスであることを知るべきである

物事を変えるのは〝痛み〟

〝痛み〟こそが人間を救う

 

すぐに行動に出ないと―次の絶滅種は人類だ

 

神よ、願わくは、
わたしが残す贈り物の意味を
人類が理解せんことを

わたしが贈るのは、
人類の未来だ

わたしが贈るのは、
人類の救済だ

わたしが贈るのは、
人類への「治療薬(地獄)」だ

 


(引用:インフェルノ〈上〉ダン・ブラウン著)


…いきなりで驚かれたかもしれない。

上記は、
2013年にダン・ブラウンが書いた小説:「インフェルノ」の一説で、
生物化学者であり大富豪のゾブリストが、
聴衆に向けて演説している内容をまとめたものである。

 



2016年に映画化され、
TVで見た方も多いだろう。

この小説は陰謀論者から言わせれば、
人口削減計画を予告する宣伝映画で、
NWO(新世界秩序)を推進するディープステートの洗脳映画とも言われている。

あらためて昨夜この映画をAmazonプライムで見て、
まさしく今回のコロナ禍、
そして近未来を予告する内容に思えた。

このゾブリスト…、
現代のB・Gとダブって見えるのは私だけだろうか。

 

※人類の治療薬も、

インフェルノ(地獄)へ導く「ワクチン」では?


「私が悪役となって、
地球のために人類を強制的に削減しないと、
今後とんでもないことが起きてしまう…」


もう一度文頭の太字を読んでもらえば分かるように、
これは、彼の根本にある《歪んだ正義》と同じだと思われる。

カタストロフィ…、
人口爆発による終末論を信じている者たちだ。

この《思想》を、
潜在的に持っている人々が意外と多い。

かと言って、
その思想は間違っていると、
明白に断言し説得できる人はどれくらいいるだろうか。

ゾブリストは聴衆に、
このまま人工が爆発的に増え続けることによって、
間もなく人類滅亡が起こると真剣に訴える。

 

彼にとっては、

神に協力する正義だからだ。

増え続けた人類によって、
資源や食料が枯渇した未来は、
互いを貪り食い、
糞尿までも食い荒らすようになる…と。

このまま見過ごせば、まさしく、
ダンテの地獄図のような世界になるというのだ。

そうなる前にゾブリストは、

5日間で95%の人類に感染させるウィルスを開発。

 

生殖能力を奪う感染性のウィルスで、
人類を半分まで減らすという過激な計画を打ち出したのだった。

そして、
ウィルスを巡ってさまざまな人々の思惑が渦巻く中、
天才宗教学者のラングドン教授(トム・ハンクス主演)は、
ゾブリストが詩人ダンテの抒情詩、
「神曲 時獄篇:インフェルノ」に残した暗号を解読しながら、
ウィルスの隠し場所と謎を暴いていく…。


さて話は変わるが、
トランプ氏が大統領になってから、
巷で言われる陰謀論が、
実は真実として認められつつある風潮にある。

その報道は、

ネットニュースに限定されるかもしれないが、
決してフェイクとは思えない記事もたくさん出てきた。


◎下記は「EXCITE NEWS」より引用

…いわゆる“陰謀論”で語られていることのひとつに、
聖書による“最後の審判”を偽装して、
意図的な人口削減が企てられているという“計画”がある。

ではこの“最後の審判”で、
どのくらいの人口が減らされるというのだろうか。


■2030年までの地球人口の95%が“削減”される?

地球規模での人口削減ということになれば、
ある意味で国際的な“協調”が必要になってくるだろう。

一説では人口削減についての国際社会のガイドラインになっているといわれているのが、
1992年6月にリオ・デ・ジャネイロで開催された
『第1回 地球環境サミット』で採択された、

「アジェンダ21」である。

アジェンダ21は、
貧困の撲滅や環境汚染対策など、
将来への持続可能な文明を実現するための国際的な行動指針である。

4つのセクションから構成されており、
各組織の役割や具体的な実施手段も策定済みで、
単なる努力目標の理念や理想だけを掲げたものではないのが特色だ。

つまり各国がすぐに取り組み、
着々と実施することに主眼が置かれているのである。

そして2015年にさらに具体的な方針を盛り込んだ改訂版が作成され、
9月に米・ニューヨークで開催された国連のサミットで発行されることになった。

その内容は、
2030年までになんとしても実現すべきことを、

“待ったなし”で各国に迫るものであったのだ。

そして提言の中には、
明らかに人口削減をもくろむガイドラインも含まれている。

「環境に対して、
人間社会が影響を及ぼしているどの地域においても、
国連をはじめ政府と大組織による、
地球規模、国家規模、地域規模の包括的な実施計画が行われることになる」


「環境破壊と人口過剰による持続可能性の危機の問題に、
直接有効なのが人口削減である」…という。


では、

どの程度の人口削減が2030年までの達成目標として掲げられているのか?

なんと、
現在地球上で70億人を突破した人口の95%が“削減”されることになるという。

我々のまずほとんどが2030年までに“削減”されてしまうというのはかなりの衝撃だ。


■「人類は5億人以下を維持」

人類の95%が“削減”されるというのはショッキングだが、
具体的な数字としては、
現在70億人以上の世界人口を5億人にするということらしい。

この“5億人”という数字はどこから出てくるのか?

米・ジョージア州エルバート郡某所に1980年に建てられた謎のモニュメントである、
「ジョージア・ガイドストーン」は、
何かと陰謀論的な話題にされる建造物である。

 



6枚の大きな花崗岩の石板が組み合わさった状態で並び、
その板面には日本語を除く8カ国の言語で、
それぞれ「10のガイドライン」が刻まれている。

「10のガイドライン」の文言とは以下の通りだ
(「Wikipedia」より)。

1. 大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
2. 健康性と
多様性の向上で、再産を知性のうちに導く
3.
新しい生きた言葉で人類を団結させる
4. 熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で
統制する
5. 公正な法律と正義の法廷で、人々と
国家を保護する
6. 外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を
内部から規定する
7. 狭量な法律や
無駄な役人を廃す
8. 社会的義務で個人的権利の平衡をとる
9. 無限の調和を求める
真・美・愛を賛える
10.地球の癌にならない――自然の為の余地を残すこと――自然の為の余地を残すこと


 

※一見、

奇麗な言葉を並び立てた文言に聞こえるが、

裏には支配、統制、強制、管理、奴隷化といった、

まさにNWOの世界政府の樹立を目指しているように思える。/本井

 

ここで一番注目すべきは、

一番最初の文言の“5億人”である。

※真っ先にこの文言を上げているということは、

建立側の優先的目標であることが伺える。/本井

 

この「ジョージア・ガイドストーン」が建てられた経緯は判然としないのだが、
明らかに陰謀論的な、
今の言葉で言えば世の1%の支配者層の意向をあらわした、
“上から目線”のメッセージが綴られているといえるだろう。

まさにNWO(新世界秩序)、
世界統一政府の実現が暗に示されているともいえる。

そしてこの“理念”がアジェンダ21に反映されており、
この“理念=ガイドライン”を2030年まで実現することが、
世界のエリート層の間で2015年に決まったということなのだ。


■すでにはじまっている人類の“大選別”とは?

ではこの“5億人”の内実はどうなっているのか? 

聖書的には「最後の審判」、
スピリチュアル的には「アセンション」で人類が選別されるという手はずになっているのだが、
終末の日を待たずとも、
実はその選別はすでにはじまっているという主張がある。

それが大選別(The Great Culling)だ。

ドキュメンタリー映画、
『The Great Culling: The Truth About Our Water』(大選別:水道水の真実)などによれば、
すでに我々が日々口にしている水道水や食物、
医薬品にはじまり今こうして呼吸している空気までもが、
有害な化学物質にまみれているという。
 


※自動翻訳で一番下の日本語を選択/パソコン推奨


これこそがすでにはじまっている“大選別”で、
我々は気づかないうちに化学物質に毒されており、
不妊の蔓延、短命化が起こっているという。

つまり日常的に晒されているこれらの化学物質によって、
我々は遺伝子的に絶滅させられようとしているというのだ。

このきわめてシビアな状況をサバイブできるのは、
この“現実”を知り十分な対策をとっているエリート層と、
これらの、

化学物質への耐性を遺伝子レベルで獲得した人々」である。

そしてこれらの人々の総計が“5億人”なのだ。

いったい2030年までの十数年の間にどんなことが起るというのだろうか? 

もしこの改訂版・アジェンダ21が鋭意進行中であるとすれば、
近いうちにドラスティックに事態は進むことになるはずであり、
我々は注意を怠ることはできない。

 

◎以上「EXCITE NEWS」より引用


ここで私の見解を述べよう。


『神は絶望の裏に希望を隠す…』
というのが私の持論である。


一見、闇しかないと思われる中に、
実はこっそり光の種を隠していることが多いからだ。

私が講演でよく言っている、
「裏で真実をつかむ」とはこの事と同義。

そして、

シンクロニシティ(共時性)が、

その正しさのメッセージであり道標となる。


その証明として、

上記の記事で注目すべきところがいくつかある。

アジェンダ21は、
1992年6月にリオ・デ・ジャネイロで開催された
『第1回 地球環境サミット』で採択されたとあるが、
じつはこの日の同じ会場で、
初めて「生体ミネラル」が発表された日でもあった。


しかも、
セヴァン・スズキさんの「伝説のスピーチ」も、
同じ日の同じ会場なのである。

全文
http://slowfood-friends.org/old/archives/2011-05-16/01.htm
 

 

これらのシンクロが同時に働くなど、

決して偶然ではなく、

何らかの必然性なり道標があると思えないだろうか。


まず問題定義がなされ、
その答えが表裏に分かれる…

表は絶望の道…「アジェンダ21」の人類削減計画、
そして裏は希望の道…「生体ミネラル」の調和力。


大それたことだと、

知らない人が聞いたら笑うかもしれないが、
会員の方であれば、
生体ミネラルはどれだけ化学物質への耐性(キレート反応)、

そして環境浄化に、
また生命の調和に働きかける不思議な、

そして未知のチカラを持っていることを理解できるだろう。


結論をいえば私は、

特定の支配者の手で人口削減などしなくても、
地球にとって一番適した状態に、

自然に導いてくれるものと確信する。

 

もしくは、

一人ひとりの意識に、

何が平和的に解決するかを地球は働きかけるだろう。

 

真の知恵とインスピレーションを持って。

それが浄化と制御を兼ね備えた、

地球の調和力というものだからだ。

人口が増えすぎたから間引きする…という考えは、
信仰心のない、
トランスヒューマニストのように思える。

 

第一、

神が人間に約束した言葉と矛盾するではないか。

 

産めよ 増えよ 地に満ちよ…

(創世記9,1-7より)

 

地球の人口が100憶になったとしても、

地球圏の水分は1滴も変わらない。

 

その法則の前にまずは、

地球の制御のコントロールによって、

100億には決してならない。

 

調和に基づく飽和の力…、

つまり、

調和を保とうとする『自然界の均衡作用』が働くからだ。

 

その証拠に、

少子高齢化は否めないが、

既にロシアやドイツそして日本も、

2010年頃から人口減少化傾向に入っている。


※参照:エネルギー保存の法則と人口削減


じつは「インフェルノ」の映画において、
最初にラングドンは銃に撃たれ意識不明の中、
ある悪夢を見る。

すべての望みを捨てよ
望みはない
罪を贖(あがな)え


これはまさしく神の名の下に、

地獄へと誘う闇の声である。

闇を取るか光を取るか、
表を取るか裏を取るか、

絶望を取るか希望を取るか、

近い未来において大選別の時代が始まる。。




☆おまけ

ダン・ブラウンの著書に、

「ロスト・ワールド」があります。

 

読んでみて驚いたことは、

錬金術の秘法について書かれた箇所に、

なぜか生体ミネラルの製法に酷似した内容があったのです。

 

時間があれば。