僕はまったくの野球素人なので、ボールの投げ方も自己流。

リトルでは専任コーチが丁寧に教えてくれるんだけど、やはり個人技能はある程度は父も理解しなきゃいけない。

ということで、チームのレギュラーで上手な子の投げ方を見ると、シュートを投げるように手のひらを外側にひねってフォロースルーしている。


ん? なんじゃこりゃ?


ということで調べてみると、肘の構造上、それが自然なんだと。

親指を下にする。手のひらを外に向けて太ももにあてる。

すでにゼロポイントと呼ばれる形はできているんだけど、これは初耳。

さっそく、宿題をやっていたクマに、ちょっとやってみなと練習させました。

理詰めで納得する男なので、うん、たしかに自動的に振れるね(面白い表現!)、と。

そして今日の朝練で試したところ、ものすごい切れ味の球を投げるようになりました。





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