もう1つジジに伝えなければならない事。
それは火葬場へ行く事。
説明しておかないときっとショックを受ける。
そう思い出来る限りの言葉で伝えた。
「ひいおばあちゃん、燃やしちゃうの嫌だ」
そう言いながら泣くジジ。
説得するのに、また悲しい思いをさせる事になってしまった。
冷静に考えてみればつい先日までいた大事な人を火葬するのは辛い。
当たり前のように行われているけれどショックに思う気持ちも解る。
火葬場でも、ジジはずっと嫌がっていた。
「見たくない」
って。
気持ちは解る。
アタシだって見たくないし嫌だ。
それでも最後のお別れだもの。
おばあちゃんとはもう2度と合えなくなる。
そうジジに言い聞かせてお別れをしてもらった。
火葬場からのバスの中
窓の外を見ながら
「でも。。。」
と呟くジジ。
「でも、どうしたの?」
聞き返すと
「でも、燃やすの嫌だよ」
そうだね。
燃やしたくなんか無いね。
悲しい作業だ。
お葬式って。
ジジは続けた。
「ジジだったら絶対に燃やさない!!」
そ
そうか。
燃やさないのか。
じゃあ、アタシは土葬。。。かな。。。
それは火葬場へ行く事。
説明しておかないときっとショックを受ける。
そう思い出来る限りの言葉で伝えた。
「ひいおばあちゃん、燃やしちゃうの嫌だ」
そう言いながら泣くジジ。
説得するのに、また悲しい思いをさせる事になってしまった。
冷静に考えてみればつい先日までいた大事な人を火葬するのは辛い。
当たり前のように行われているけれどショックに思う気持ちも解る。
火葬場でも、ジジはずっと嫌がっていた。
「見たくない」
って。
気持ちは解る。
アタシだって見たくないし嫌だ。
それでも最後のお別れだもの。
おばあちゃんとはもう2度と合えなくなる。
そうジジに言い聞かせてお別れをしてもらった。
火葬場からのバスの中
窓の外を見ながら
「でも。。。」
と呟くジジ。
「でも、どうしたの?」
聞き返すと
「でも、燃やすの嫌だよ」
そうだね。
燃やしたくなんか無いね。
悲しい作業だ。
お葬式って。
ジジは続けた。
「ジジだったら絶対に燃やさない!!」
そ
そうか。
燃やさないのか。
じゃあ、アタシは土葬。。。かな。。。