天候 吹雪
一見滑りやすいゲレンデは
固い雪面に粉雪が降り積もった状態。
イケメソジュンが
ジジに滑り方を教えてくれていた。
親子のようだ。微笑ましいうん。
カラダも調子もあたたまってきたか......
というトコロで挑発するジュン。
ぴったりくっついたり
スプレースノーに雪玉。
さみしんぼか。
とはいえど
イケメソの挑発を買わねばナーオンが廃る。
「もう、ゆるさん!!!!!」
戦闘体勢on。
板の角度を変えた瞬間のこと。
心の隙を冬将軍は見逃さなかった。
ボード先端がこぶに刺さったと思うや否や（as soon as）
斜め後ろ方向に体は浮き
左腕を巻き込みながら落ちた。
『ぼくっ』
っと関節に嫌な音が響く。
「ぐああああああああああ!!!!!!!!!」
投げ出され倒れ叫ぶ。
ケイケンした事の無い感覚。
熱い。
腕が熱い。
恐ろしく重い。
仰向けに倒れたまま
動けない旨をジュンに伝えた
さあ!!
レッツ! 初レスキュー!!!!
ジュンとジジが寄って来て傍らに座り込み
携帯不携帯のジュンはアタシのiPhoneから事情説明。
ジジは体に積もる雪をはらってくれた。
そしてiPhoneをポケットにしまう時
雪の上にぽとって落としてくれた。
こんな時
いっそ気を失っていたい。
暫く待つ事20分程だったろうか
レスキュー到着。
スノーモービルに乗るために起こしてもらう。
ジュン：「ジジ。。。」
振り向くと号泣のジジ。
それまで気が張っていたのか
凛々しく見守っていてくれたけど
大人に囲まれ緊張の糸が切れわんわん泣いていた。
彼の姿に胸もちょっと熱くなって
ありがたくも、もうしわけなくも思えた。
あと
泣きたいのは母なのだよ。ジジ。ホントウはねうん。
ジュンにジジを任せ
スノーモービルで下りる。
傷んでいない右手で
ロデオみたいに後ろのめりに捕まった。
こええ。
振り落とされそうだ。
痛みよりこええッ酢。
レスキューのお姉さん：「よかったら、アタシに掴まってください!!!」
早く言ってください甘えさせてもらいます。
救護室に着くと
レスキューのお姉さん：「痛みに強いですね!!」
て
叫ぶ程ではなかった。
けど痛いんだよ。結構。
触られると殴りたくなる衝動。
皆、叫ぶのか？
お姉さんに掴まりながら。
叫んでヨカッタのか？
甘えどころ逃したのかー。
腕は腫上がっていた
「きっと骨折か脱臼ですね」
死の宣告うう。
でもまあ
「我慢出来るんじゃね？」
ジュンの軽率な判断で地元の救急まで帰路に着くコト約5時間。
車中、絶好調のジュンであった。
疲れからか
彼の優しさからなのか
饒舌であった。
ジュン：「まあ、もう状況変わんないでしょ。ハハハ」
ハハハ
じゃねえよ。
怪我に響くんだよ振動が。
笑いすぎでお腹も腕も痛いんじゃボケハゲ。
んで
救急にて
2回のレントゲン結果は
「折れても外れてもいません」
であった。
月曜日
整形。
『靭帯損傷』の疑いの為MRI指令。
またかよ。
火曜日
MRI画像を持ち再び整形。
先生：「ん？ここちょっと折れてるっぽいですね」
再びレントゲン。
先生：「亀裂骨折ですね」
肘の付け根（尺骨）
がズレえーんど亀裂入り。
後遺症や後遺症は否めないようだ。
こんな時
脳裏に浮かぶのは
再来週のジュンとのスノボだよね。
ハハ：「あの、２週間後にスノーボー......」
先生：「無理です!」
ハハ：「ダメすか～」
先生：「絶対にダメです!!!!!!」
優しい先生があんなにもハッキリかぶり気味否定。
ダメなんだなホントウに。
そんな訳で人生初骨折です。
この歳で
「やんちゃ♡」
と友に褒めてもらいました。
とりあえずのとこ
オススメされた石膏ギプスはサックリ拒否。
添え木をしたりしなかったりしなかったりしてますね。
ただ一つ思うのは
ギプスしてないとわかりにくいので労ってもらえない。
て、事かなあ。
あと落書きいっぱいのギプス、ちょっと憧れるなあ。
なので
骨折の際は是非、レッツギプス!!!!!
ギプスしていれば
「どうしたの？」
と労いの言葉がバンバン飛んでくる事請け合い。
俄でもモテモテ街道まっしぐらです。
それよりも
早く治ってくれないと
冬おわっちゃうのよね。
悔しいので
BURTONのブーツとウェア買い。
おまけに
docomo携帯もBURTONにしてみた。
防水・防塵・耐衝撃!!転びまくり!!
ジジに『ぽと』てされても㈹ジョーブ!!!!!
いつ何時治って滑りに行く事になっても
準備万端!!!!!!!かかってこいジュン!!
らりほーーーー!!
完治まで約２ヶ月。
一見滑りやすいゲレンデは
固い雪面に粉雪が降り積もった状態。
イケメソジュンが
ジジに滑り方を教えてくれていた。
親子のようだ。微笑ましいうん。
カラダも調子もあたたまってきたか......
というトコロで挑発するジュン。
ぴったりくっついたり
スプレースノーに雪玉。
さみしんぼか。
とはいえど
イケメソの挑発を買わねばナーオンが廃る。
「もう、ゆるさん!!!!!」
戦闘体勢on。
板の角度を変えた瞬間のこと。
心の隙を冬将軍は見逃さなかった。
ボード先端がこぶに刺さったと思うや否や（as soon as）
斜め後ろ方向に体は浮き
左腕を巻き込みながら落ちた。
『ぼくっ』
っと関節に嫌な音が響く。
「ぐああああああああああ!!!!!!!!!」
投げ出され倒れ叫ぶ。
ケイケンした事の無い感覚。
熱い。
腕が熱い。
恐ろしく重い。
仰向けに倒れたまま
動けない旨をジュンに伝えた
さあ!!
レッツ! 初レスキュー!!!!
ジュンとジジが寄って来て傍らに座り込み
携帯不携帯のジュンはアタシのiPhoneから事情説明。
ジジは体に積もる雪をはらってくれた。
そしてiPhoneをポケットにしまう時
雪の上にぽとって落としてくれた。
こんな時
いっそ気を失っていたい。
暫く待つ事20分程だったろうか
レスキュー到着。
スノーモービルに乗るために起こしてもらう。
ジュン：「ジジ。。。」
振り向くと号泣のジジ。
それまで気が張っていたのか
凛々しく見守っていてくれたけど
大人に囲まれ緊張の糸が切れわんわん泣いていた。
彼の姿に胸もちょっと熱くなって
ありがたくも、もうしわけなくも思えた。
あと
泣きたいのは母なのだよ。ジジ。ホントウはねうん。
ジュンにジジを任せ
スノーモービルで下りる。
傷んでいない右手で
ロデオみたいに後ろのめりに捕まった。
こええ。
振り落とされそうだ。
痛みよりこええッ酢。
レスキューのお姉さん：「よかったら、アタシに掴まってください!!!」
早く言ってください甘えさせてもらいます。
救護室に着くと
レスキューのお姉さん：「痛みに強いですね!!」
て
叫ぶ程ではなかった。
けど痛いんだよ。結構。
触られると殴りたくなる衝動。
皆、叫ぶのか？
お姉さんに掴まりながら。
叫んでヨカッタのか？
甘えどころ逃したのかー。
腕は腫上がっていた
「きっと骨折か脱臼ですね」
死の宣告うう。
でもまあ
「我慢出来るんじゃね？」
ジュンの軽率な判断で地元の救急まで帰路に着くコト約5時間。
車中、絶好調のジュンであった。
疲れからか
彼の優しさからなのか
饒舌であった。
ジュン：「まあ、もう状況変わんないでしょ。ハハハ」
ハハハ
じゃねえよ。
怪我に響くんだよ振動が。
笑いすぎでお腹も腕も痛いんじゃボケハゲ。
んで
救急にて
2回のレントゲン結果は
「折れても外れてもいません」
であった。
月曜日
整形。
『靭帯損傷』の疑いの為MRI指令。
またかよ。
火曜日
MRI画像を持ち再び整形。
先生：「ん？ここちょっと折れてるっぽいですね」
再びレントゲン。
先生：「亀裂骨折ですね」
肘の付け根（尺骨）
がズレえーんど亀裂入り。
後遺症や後遺症は否めないようだ。
こんな時
脳裏に浮かぶのは
再来週のジュンとのスノボだよね。
ハハ：「あの、２週間後にスノーボー......」
先生：「無理です!」
ハハ：「ダメすか～」
先生：「絶対にダメです!!!!!!」
優しい先生があんなにもハッキリかぶり気味否定。
ダメなんだなホントウに。
そんな訳で人生初骨折です。
この歳で
「やんちゃ♡」
と友に褒めてもらいました。
とりあえずのとこ
オススメされた石膏ギプスはサックリ拒否。
添え木をしたりしなかったりしなかったりしてますね。
ただ一つ思うのは
ギプスしてないとわかりにくいので労ってもらえない。
て、事かなあ。
あと落書きいっぱいのギプス、ちょっと憧れるなあ。
なので
骨折の際は是非、レッツギプス!!!!!
ギプスしていれば
「どうしたの？」
と労いの言葉がバンバン飛んでくる事請け合い。
俄でもモテモテ街道まっしぐらです。
それよりも
早く治ってくれないと
冬おわっちゃうのよね。
悔しいので
BURTONのブーツとウェア買い。
おまけに
docomo携帯もBURTONにしてみた。
防水・防塵・耐衝撃!!転びまくり!!
ジジに『ぽと』てされても㈹ジョーブ!!!!!
いつ何時治って滑りに行く事になっても
準備万端!!!!!!!かかってこいジュン!!
らりほーーーー!!
完治まで約２ヶ月。