明けましておめでとうございます



もう去年の話題となりますが


10代の頃から格闘技が超好きな自分は

地上波で総合格闘技が10年ぶりに放映されるのは

年末唯一の楽しみだったわけですが



いまいちだったな~。。。

やっぱりスター性のある選手が欠乏してるんやろな~

ということはさておき


ハッピーな話題としては、

そうですね、高坂剛選手が見事勝利で現役復帰ですね

45歳らしいですからね、すごいよな~と。。


で、その世界のTKこと高坂剛さんが実は

ラグビーW杯のナショナルチームのトレーナーとして

参加していたってことも最近知って驚きでしたね


ラグビーといえば、タックルのぶつかり合いが連想できますよね

それを総合格闘家目線で日本代表選手に指導していたとか



ひと昔前のラグビーの価値観、基準って、

タックルだったら高い位置にタックルをして相手選手が

パスを出せないように上半身を潰すのが主流たったんだよね

これは世界的にもそういう戦略をする国が多かったんだけど


でも高坂剛さんは、総合格闘技におけるトップ中のトップ

タックルは低空で下半身にしがみついて倒すタックルを得意としてる



その低空タックルを出すための練習を徹底的に総合格闘技から

代表選手たちが学んで、とにかく体格で上回る外国選手たちの

足を止めることに重点をおく戦略に方向転換したんだって



そして


今までにない低空タックルと闘争心の二つを

総合格闘技界から学び受けた選手たちは

誰もが知る見事な結果を残したわけですが・・・



ラグビー  と  総合格闘技


この二つのスポーツを交わらせた名称エディー監督がやっぱすごいなー


何十年とその業界でキャリアを積んでいくと

こっちの業界とあっちの業界は違うよ、

コレはこっちはこうやるし、やり方は全然違うよ、

だから参考になんてならないよ・・・



みたいな固定概念から脱線できない人って

結構多くないですかね?


でもエディー監督は各界からあらゆる学びを取り入れて


その中にはあの高坂剛さんもいたってわけ



今いる業界の今の基準ってこうなんだ!って

思った監督だったらあの盛り上がりも生まれてなかったのかもしれないよね


超超超高齢化した日本がどんな介護を必要とするかなんて

過去の歴史年表を作ってきた価値基準に照らし合わせなくていいんだろうな


あらゆる業界とマッチングして、

そこでまた新しいイノベーションが生まれて

次の基準を生んでいく・・・


なんて考えてたら


新年からワクワクしてきたわ!ww


2016年 改めて
明けましておめでとうございます^^