夢と現実 | ジョニーの部屋へようこそ

ジョニーの部屋へようこそ

果てなき夢を追う男、ジョニーの日々の記録

悪夢でうなされて目が覚めた。
午後3時。目を覚ますにはあまりに遅い時間。
全身はイヤな汗でビッショリ。
寝過ぎて気怠い体を起こして着替える。


悪夢の内容はこうだ。

体に不調を感じ、
病院に行ってみると
医者に末期がんの宣告を受ける。
それを受け入れたくない僕は
散々右往左往しながら、
それでも結局、死に向かっていく。

確か死ぬまではいかず、
病院のベッドで横になってる状態で
目を覚ましたんだと思う。
ホスピスやら何やら
具体的な名前が出てきて、
妙にリアリティがある夢だった。
故に、目が覚めても
今ひとつ、現実感が戻ってこなかった。


そして思う。
この病気と闘った親友のことを。

一体どんな気持ちで
受け入れたのだろう。

そんなことを考えていたら
胸が抉られるようだった。
もう彼女より2つも
年上になってしまった僕でさえ、
夢の中で狂った様にもがいたのに。

当時、何も出来なかったことを
僕はいまだに後悔している。


By the way。

ここ最近、自分の志望する会社に書類を送っては
落とされるということを繰り返している。
そろそろ現実を直視しなくてはいけないのに、
高いレベルばかり狙ってしまうのは、
前の職場の名前がそこそこ有名で、
それで何とか通ろうとしている節があるから。
実際有効な場合もあるけれど、
概して、高いレベルのところには中々効かないもので。
まぁ、作品見ればこっちのレベルなんて
見え見えだから仕方ない。

自分の作品と、履歴書のしょっぱさを見ては
溜め息をつく日々。

約束を果たす日は、まだまだ遠そうだ。
遠そうだけど、何とかするよ。
それが僕の生きている証だから。


Don't Forget
May,22,2008