スープカレーの週末 | 札幌011 -25ページ目

SAMA (中央区)



いいのを分かった上で 食べに行ってるんだから

これはいわゆる 出来レースというやつか?


キーマナットカリー(960円)に

 チキンレッグトッピング(確か300円くらい)
SAMA


辛さは5番。

スープカレー的中辛の 低めいっぱい。

(ナットなので 辛さが低く感じるのかも)

辛めの中辛なら6~7番がいいでしょう。


実は自宅が SAMAのデリバリーエリアなので

何度か頼んだことがあります。


自宅だと 他の人の目を気にせず

上半身裸&首タオル で食えるので

正しい日本の夏を満喫できます。




□うまい。うん。うまい。


□元々SAMAのカレーは 玉ねぎがかなり強く

  主張してるタイプなので

  納豆との相性はどうなんだろう、とも思ったけど

  何のことはない。ぴったり。


□ニンジン、オクラ等の野菜が

  一口大のサイコロサイズにカットしてあって

  スプーン1つで ザブザブ食える。

  利き手1本で 最後まで行ける。

  

  そういえばカレーって 楽に食えるものだったよな…って

  当たり前の事を思い出させてくれる。


□お兄ちゃんばかり数人でやってる店だけど

  (女性スタッフもいるのか?自分は見たことがない)

  みんな好青年。


□店長のブログをのぞくと どうも元日からやってるらしい。

  働け青年。


□よほどデリバリーが好調なのか

  デリ用の黒いFITは 店に帰ったと思ったらすぐ出動の

  タッチ&ゴー。


■もしかすると、ですよ。

  トマトやタマネギが強く主張している

  ある種 独特なカレーなので

  苦手な人もいるかも、という余計な考えも。


【Curry & Cafe SAMA(サマ)】

 

住所/札幌市中央区宮の森1条11丁目

     北1条通りを中心部から進むと、

     北海道神宮を左に見る上り坂の終点に 信号あり。

     その信号から100メートルほど進んだ左側。

     「山の手花壇」という花屋さんと並んでいます。

     一瞬分かりづらいので 信号を過ぎたらゆっくり走りましょう。

地図/ここ。

営業時間/11:00~15:30、17:00~22:30

定休日/第二水曜日

駐車場/共用8台(店の正面)




某「N」店(札幌市内)

lavi 円山 (中央区)




《先に言いますが、きょうは長いです》



実を言うと 失礼ではあるんだが、


きょうは消去法でたどり着いたのが この店。


(その事情は 別の場所に書きます)



店内は 南国リゾート風デコレーション。


ココナッツオイルの香りが 強く漂い


ハワイ好きの私のツボを刺激する。



「あぁ、ホノルル空港の匂いがする」・・・


ただし、2回しか行ったことはないが。



注文は、きょう初挑戦の。


牛タンto野菜のカレー(1300円)
Lavi円山



ライス、スープともに大盛り(各+100円)



久しぶりに行ったが、らびのスープって


こんな粉っぽい舌ざわりだったっけ?と自問した。


マズイという意味ではないけど


何かを漉したような「粉感」は


過去の記憶にはファイルされていなかった。


忘れただけか?



辛さは1番から50番まであり 10番を選択。


スープカレー的中辛に わずかに達しないくらい。


12番前後が中辛?



(以下の青文字パートは 今夜の店内のスケッチです)


この店の特徴は

夜はバーとしての機能があるため

カウンターに長居する客が多い事。


特に 女性の2人組が 妙に多いこと。


今夜も 私の斜め向かいに座ったのは 女性2人。

20代後半、推定会社員。

学生時代からの友人で 今は別の会社に勤めてる、という感じ。


とっくに食べおわったのか、

テーブル上には 水と灰皿と携帯だけ。

酒などを頼む気配もなし。


聞きたくないが 話は耳に入る。

話題が 不規則に飛ぶ2人組に

心の中で 桂馬 と名前をつけた。


左の桂馬が 口を開く。



「私さあ、遊ぶの、もういいかな、と思って。

 男とか、ちょっと疲れたし」。



…。



オアシズの 光浦じゃないほうみたいな キミ。

そうか。疲れるほど 遊んできたんだ。

少しブルーで 軽くシニカル。

きっとそんな気持ちなんだね…



心なしか 気分が悪くなったので

カウンターの中に目を移す。


この lavi円山を仕切る店長さんは

なかなか見目麗しい女性である。


体の線がくっきりと出る タイトなTシャツ。

お腹のあたりは 肌がチラっと見えていて

そのすぐ下に巻いたパレオ(と言うんけ?あれは)が

妙にセクシィだったりする。

(見てみたい野郎どもは 店のHPへGOだ!)


男子にとっては 少々刺激的な店長さん。

何気なく見ていたら 目が合った。

微笑まれた。

あわてて目を逸らしたら


カウンターに 桂馬の2人。

「あれ12月18日だっけ?そうだよね!ギャハハハハ!」


…2分前まで メランコリーな感じだったじゃん お前ら。



時空のねじれの中で 気付けばカレーは完食。




□他のどの店にもない 独特な香りがある。

  作り手じゃないので 使われてる香辛料とかは分からないけど

  それにハマれば 通うことになるかも。


□素材もいいし 処理もていねい。


■カレーは米をバクバク食うためのもの、という期待感と比べると、

  スープに塩気が足りない…。

  テーブルに塩を置いていないか リアルに探してしまった。


■牛タン。うまいと思います。カレーに入っても。

  でも、これはわがままなんだろうか。

  炭火で焼いて 塩コショウで食いてえ…という 本能。


  「ステーキにしても 悪くはないけど

   やっぱりマグロは 寿司で食いたい!」

  という 日本人なら 逃れられない本能がある。


  スープに浸かった牛タンを ヘリで救助(レスキュー)して

  網に乗せてえ…

  乗せたら塩コショウして 太めの菜箸でひっくり返しながら

  ジリジリ焼きてえ…

  そう思ってしまう。


(※店の写真はイマイチだったので また撮ります)


【スープカレー lavi円山(らびまるやま)】

住所/札幌市中央区南1条西21丁目

     裏参道の西21を 北側を見ながら歩けば分かる。

営業時間/11:30~22:30

定休日/不定休

駐車場/5台(店舗前に2台、道を挟んだ駐車場に3台)




…桂馬は帰り際 ドアを押すべきところを 間違って引いて

  「違うって!逆だし!キャハハハハ!」と 去っていった。


…店長さんは 眉をひそめる事もなく

  「ありがとうございました」と 送り出した。



らびシャーベット


クーポンでサービスされた グレープシャーベットが

素晴らしく旨かった。

終わり良ければ…という言葉を実感した。

ガラムマサオ(北区)→2010年、豊平区に移転


ほぼ1年ぶりかな。


頼んだのは


やわらかチキンと

 納豆のスープカレー(950円)
ガラムマサオ


このメニューは期間限定らしい。

常に「限定メニュー」が出ているので

入店したら メニュー表と同時に

壁の張り紙もチェックされたし。


辛さは1番~5番とある中で

3.5番(大辛) +100円を選択。

大辛というだけあって、かなり辛い。

スープカレー的中辛 の3割増し?くらい。


そして緊急事態発生


写真中央の緑色は どうやら唐辛子。

何を勘違いしたか 何かの豆のつもりで

口に放り込んでしまったが最後。

ビリビリするわ 汗と涙が出るわ

鎮火するまで10分くらいかかった。

皆様も緑色にはご注意願います。


そんな自損事故はさておいて、と。



□一言で言うと「オーガニック感」。

  素材の良さとか それを生かす処理とか

  何というか、土の香りがする。


□スープは「赤」と「黄色」から選べる。

 (詳細は店頭またはHPで)

 両方食べたことがあるが、黄色は少々淡白すぎ?

 まずは赤から、でしょうか。


 ちなみにこの店には、

 「スパイスジャンキー以外はお断り」とのクレジット付きで

 「マニアスープ」なるものも存在しますが、

 他の方のリポート等を読むと かなりなモノらしいので

 まだこわくて 手を出していません。



□チキンもやわらかく かつ適度に歯応え。

 いずれにせよ、ていねいな作りを実感できます。


■特徴は何だ?と聞かれると 微妙に固まってしまう。

  間違いなく いいお店なんだけど。

  って余計なお世話か。



【ガラムマサオ】


住所/札幌市北区北24条西4丁目


    →豊平区平岸に移転済み。

     下の情報も24条当時のものです。


営業時間/11:30~15:00、17:00~22:00

定休日/無休らしい

駐車場/なし(サンプラザPが1H無料)

デストロイヤー(中央区)

 

ご存知の方も多いはずですが

かの「村上カレー店 プルプル」の2号店にして

スープ工房です。



キーマカレー(950円)
デストロイヤー

チキンレッグをトッピング(+200円)


辛さは18番。

以前30頼んだら ちょっと辛すぎて

最近ここでは15~20の間にしている。


ライスは中盛り(+50円)

以前、もう1つ上の大盛りにしたら 相当な量で苦労した。




□いまさら何を、ですが、

  やはり独特のスパイス感はこの系列だけのもの。


□ひき肉、グリーンピース、なす。

  歯応えがみんな違って楽しめる。


□看板のナットを含め、他のメニューを頼んだこともありますが

  私のツボはキーマ。今はキーマ一筋です。


□以前書いた「POLVO」は、この系列出身の方が開いた店。

  店内にもPOLVOのポスターが張ってあり、

  懐が深いねえ、という感じ。


■前回より辛い番号で頼んだんだが、

  間違いなく 前回より辛くなかった。

  0から100まで選べるとなると

  1番くらいの差は 誤差の範囲か?(笑

 

【カレー魂 デストロイヤー】


住所/札幌市中央区南4条西21丁目

地図/ここ。

営業時間/11:30~14:30、17:00~21:00

定休日/木曜日

駐車場/2台→6台に増強(2009年?)




タイガーカレー(北区)


いつできたんだろうか?

最近急に名前を聞くようになった店。



チキン納豆カレー(950円)

タイガー

とんかつ(+300円)


□スープカレー界ではあまり多くないとんかつ。

 合わせてみると(予想どおり)違和感はない。


唯一、プラス面を書いた。

以下には、そうでない話が並びます。



■スープが単調。3口で「あぁ、こんな感じか」。

 あとは慣性の法則で食べた。


■「ライス大盛りは100円増しになります」。

 出てきたのは、通常の店の普通盛りサイズか、

 多少オマケしたかな、程度。

 食べ終わった瞬間、まだカップラーメンの1つくらい食えるな、と思った。

 私は大食漢ではないが。


■5ミリ角に細切りされたニンジンが発掘されたときには

 あぁ、食べやすいように、太い1本をカットしてるのか、と

 良く解釈したものの、

 発掘作業を進めても2本目は埋まっていなかった。


■「大辛は+50円です」。

 食べたら一般的なスープカレーの中辛以下。

 別料金を取るレベルじゃない。


■注文してから出てくるまでの時間は

 とんかつを揚げるのにかかる時間より間違いなく短い。



「店全体を虎のイメージでデザインしました」

「かの紹介本には、スタッフはタイガーマスクで登場です」

「カレーは、黒い土鍋で」

「お客さまには“大変熱いのでお気をつけ下さい”とお伝えしています」


…ギミックを積み重ねるほどに、

ベースになるスープの弱さが浮き彫りになる。


閉店20分前に到着。客はゼロ。

出るまでの間、他の客はゼロ。

閉店間際だからなのか、あるいは常にそうなのか、

途切れなく聞こえてくる雑談。


矛盾してるかもしれないけど「決してまずくない」のです。

でもそこが24条であることを考えたら、率直に言って厳しい。

群雄割拠の中で、ここを選ぶ理由が今のところはない。


【タイガーカレ-】


住所/札幌市北区北23条西4丁目

営業時間/11:30~14:30、17:30~21:00

       (土日祝は通し営業)

定休日/火曜日(祝日の場合は翌日)

駐車場/契約P(杉本パーキング1H無料)


-k φ(.. )



LEGON (西区)

行ったのは確か5ヶ月ぶり。


頼んだのは


パリパリチキンと

 たっぷり野菜のスープカレー

            (1000円)
LEGON


スープ大盛り +200円

やみつき納豆スープ +100円

(どうやら全てのメニューのスープを

        納豆染めにできるらしい)


辛さは1番~10番で、

頼んだのは無料のいちばん上にあたる5番。

スープカレー的中辛か、微妙に足りないくらい?


夜8時くらいに行ったら

「ちょうどライスが最後で、普通盛りしかできません」との事。

自分より後に来た客は断られてた。


スープは聞くけど、ライス切れって珍しい。

人気なんだなあ、と改めて実感。



□カルダモンを効かせたスープが鼻に抜けて、

  かつ適度な塩加減でライスとの相性もよい。

  強いて言えば「てら家」に近い?


□食べ進むと 底から発掘される「揚げ豆腐」。

  衣がスープで半分溶けた感じに恍惚。


□接客がしっかりしている。

  マニュアル的なサービスや笑顔ではなく、

  人間が人間を大切にする、という姿勢が(大げさだが)

  端々からにじんでいる。すばらしい。


チキンが「カレーリーブス風」の、歯応えを残した処理。

  何度も言うが、自分はクタクタのチキンが好きなのだ(笑


  なので一番のおすすめは「とろとろ卵とベーコンのカレー」。

  マジウマイ。溶ける。こっちが。



店内もさっぱりとまとまり、

人に紹介したり、連れて行ったりして間違いのない店です。


 

【Spicy Soup Curry LEGON(レゴン)】


住所/札幌市西区西町南18丁目

     旧5号線を中心部から手稲方向へ。

     上記住所の左手にセイコマあり。その隣。

地図/ここ。

営業時間/11:30~15:00、17:00~21:00

定休日/水曜日

駐車場/共用6台


追記

ランチタイムには小さなデザートがつく。

それがまた良い。

チュッタ!(北区)


自らのブログ全般に反省しているところです。


長い。


「いい映画も小説も 編集がタイトである」

            by リリー・フランキー


刈り込む方向でいきます。

意味が分かる範囲で(←って、こういうのが枝葉なんだが


        ■


知人の推薦で初めて行った店。


チュッタチキン(880円)
チュッタ

納豆(+80円)
スープ大盛り(+150円)


辛さは10段階の6番(+100円)にしたら、

ちょっと辛すぎた。後半つらかった。


スープカレー的中辛をめざすなら

4番~5番で十分楽しめると思う。

しかも5番まで無料。




□最初の一口で「香りが違う。うまい」と。

  どこかに似てる気もしたが、食べ進むと

  どこまでもオリジナルであることが分かる。

  油っぽくないのに濃厚。


□チキンが表面パリパリで

  骨も抜かれて食べやすい。

  最近こういう、キャンディスパイス風の

  チキンの処理が増えてますね。


■好みの問題だけど、

  ナスは もう少しクタクタでもいいかも。

  ちょっと硬く感じたかな。

  

いや、いい店です。推薦できます。

自信がなきゃ、Voyageの目の前に出店できないよね。

50Mくらいしか離れてないんだから。



【CHUTTA!(チュッタ!)】


住所/札幌市北区北22条西4丁目

     北大通りを北上し、ヴォイジュが

     左側にある信号を右折するとすぐ。

地図/ここ。

営業時間/11:30~15:00、17:30~22:00

       (土日祝は通し営業)

定休日/水曜日(祝日の場合は翌日)

駐車場/契約P

     (東に50Mほどの場所にある杉本Pが

      飲食で1時間無料らしい)


※8月6日に平岸店がオープンとの事です。

  詳細はHPで。

ベンベラネットワークカンパニー (中央区)


何?今さらベンベラを語るわけ?」

「おう、そうや。ちょいと言いたい事があんのや」


自分の中のA氏とB氏がクロストーク。



注文したのは

キーマ温玉ベジタブル(980円)に

  ソーセージトッピング(150円)
ベンベラ


久々に (少し)まともな写真だ。


キーマカレーなのに大きい具が入るのは

実は珍しいかも。


ライスに目玉焼き。

スープに温玉。

さらに写真左端に見切れているが

うずらの卵も入って

たまごのバミューダトライアングルを形成。

古いが。


辛さは0番~7番まであり

今回は3番(中辛)。

その名の通り、スープカレー的中辛レベル


さっぱりなのに濃厚、複雑なスープは

他のどこにもない ベンベラワールド。


「ベンベラの前にも後にも ベンベラなし

こう言って推す信者が多い、陰の実力者には

それなりの理由があるわけです。


ただ…



□書いたように 味はやはりさすがのレベル。

  ピーマンだって 他の店ではスープと馴染まない所もあるけど

  ここは違和感なく一体になってる。

  陰に隠れたベビーコーンの歯応えも楽しい。

  やはり 優れているとは思う。



 さあ、長い前フリは終わり。きょうの本題はここから。



■以前行ったときに ちょっと理由があって

  小皿をもらえるよう頼んだところ、

  「うちはその皿で食べてもらってますから」と にべもなく一言。

  しかも立ち止まりもせずに。


  狭い店だから、他の客にだって聞こえるわけです。

  わがままな客をやったつもりは全くないんだが、

  赤っ恥な気分にさせられるわけです。そんな事で。


■今どき 大したことない辛さで追加料金取るのも どうかなと。

  最近はだいたい、「大辛」または「マニア」レベルから

  追加料金を発生させる店がほとんどだと思うが、

   ここは中辛よりさらに低いレベルでも 別料金。



つまり、当事者にそんな意識はないかもしれないけど

どこかに「レベルの高いものを 食わせてやってる」的な気配を

この店からは 以前から 消えず感じるわけです。


純粋に味だけで言えば ☆☆☆☆☆ をつけてもいい。

でもサービス業として考えれば マイナス2点で

「別に行ってもいいけど」レベルに下がる。


以前は30分並んだ記憶があるが
きょう行ったら(しかも晩飯どき)先客は3人で、

自分が帰るときには 自分だけだった。

偶然なのか、必然なのか。


味がいいだけに 惜しい。



【Bem Bera Network Company

(ベンベラ・ネットワーク・カンパニー)】


住所/札幌市中央区南2条西7丁目 M’s SPACE 1階

     狸小路を西向きに進み、

     7丁目に入る直前で 右向け右。

     「不良外人の巣」という パンチの効いた看板が見えます。

     そのビルの1階の 薄暗い廊下をのぞくと

     突き当たりに入り口が見えます。

営業時間/12:00~21:00

定休日/不定休

駐車場/なし(周辺に公共P)



ついでに言えば、この不定休ってのも どうかと思う。

ここに限らず スープカレー屋には 実は多いんだが、

サービス業のスタンスとは 思えないんだけど。

ミルチ (中央区) 【デリバリー】


選挙特番の準備で 土曜日なにの会社にいたら

隣の部署の女子が、上目づかいで こう言うわけ。

(…って、どっかの芸人風だなこれ


「あの…カレーの出前を頼みたいんですけど

 あと3人いたら、エリア外でも持ってきてくれるって…。

 良かったら乗ります?」



リンリーン!!


とは言わないが。



ふざけんな と。

下らない事を聞くな と。

乗るに決まってるじゃねえか と(笑


頼んだのは

スープカレー「マドラスチキン」(1000円)
ミルチ


きょうの写真は青い…


名前はよく聞いてはいたけれど

「基本はスープカレー屋じゃなくインドカレー屋(?)だし」と、

足が向かなかった。


そこに 想定外のお誘いが入ったところで

これはいい機会、と乗ったわけです。


スープは 油多めのこってり系。

(写真を見ても テラテラと光っているが)


油断して食うと 口のまわりもテラテラで

井上和香の顔マネみたいになる。


あえて(あくまでもあえて)近い味を探せば

以前ここにも書いた「スパイス・ボックス」か。


辛さも選べて、今回は4番にしたが

ちょっと物足りない。

スープカレーの中辛だとしたら 5番以上でいいと思う。


 

□「いわゆるスープカレー」とは ちょっと違う香りがして

  そうか、香草が入っているのかと。

  苦手な人も多いだろうけど、意外と合いました


■普段 大ぶりの野菜がしっかりと入った

 「いわゆるスープカレー」を食べ慣れた身には、

 具の か弱い風情を見るにつけ

 これで1000円か…という感は否めない。


 もちろんスープカレーの専門店じゃないわけですから

 蕎麦屋に行って「うどんの腰の弱さが不満だ~」と

 ゴネるようなものですけど(って、例えが微妙に変だ)。


■これも難癖に近いけど

 デリバリーについてきたのは 先割れの小さいスプーンで

 スープが すごいちょっとずつしかすくえない。

 少量をチビチビと食べる我が姿は すごく貧乏くさい。


 ↑ いや、リアルに受け取らないで欲しいんだが(笑


 ただ、「餅は餅屋」とはよく言ったもので、

 今度頼む機会があれば、謹んで本筋のほうのメニューを

 注文させていただきます。


【インドカレー Mirch(ミルチ)】

住所/札幌市中央区南5条西20丁目

地図/ここ。

営業時間/11:30~22:00

定休日/月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日)

駐車場/14台(HPによる)



-k φ(.. )