さて、臨月に入ったわけですが。


今日、出産する病院で初めて話を聞きにいきます(笑)


いいのか、こんなのんびりで。


いや、大きな検診(子どもの障害の有無等とか)で2~3度行ってますが、正式に出産の話をするのは今日が初めて。


日本だと、かなり早い段階からバースプランを決めたり、入院準備リストをもらったりするらしいですが。


臨月入った今日ですよ、今日!!(多分。そういう詳しい話もどこまであるか・・・)


ちなみに、母親学級的なものも未経験です、私。


大丈夫なのかーー??


そして、未だに無痛分娩にするかどうするか悩み中。


私の希望としては、無痛分娩の可能性を残したい。


こっちで産んだ友達が、無痛分娩の可能性を残して自然分娩でがんばろうとしたのだけど、陣痛が丸1日以上掛かり、体力を消耗し切ってもういきめない→無痛に切り替えた、と話してて。


そういうのもアリだよなーと。


でも、そういう話を日本にいる友達とかにすると、ほぼ全員口を揃えて


痛いのを経験してこそ出産
痛い思いしないと子どもを可愛がれない
無痛は自然に反してる
痛みに耐えるのが美徳



etcな意見ばかり。


「こんなリスクがあるから考えたら?」等の論理的な意見じゃなく、ただ闇雲に反対、しかも『痛さを経験するのが母になること、痛みに耐えるのが美徳』って言われると、正直萎えます。


そりゃ麻酔だって怖い。リスクもきっとある。


でも、陣痛が長引けばその分体力の消耗も激しいわけで。


体力を消耗し切ってしまうと、その後が大変という話も聞くし。


選択肢がないならまだしも、選択出来るのであれば、その可能性も残しておきたいなと思うのが本音。


というか、痛みがなければ子どもを可愛がれないとか、親になれない、、痛みが生命を産み出す感覚って言う、根拠のない意見がモヤモヤ。


約10ヶ月お腹の中で赤ちゃんの存在をずっと感じてきたし、相当辛いつわりも耐えてきたし、自分の体の変化やここ数ヶ月は(激しい)胎動だって毎日感じていて。


それでもすでに我が子を愛おしいと思えるわけで。


それに、無痛と言えどある程度の陣痛は経験するし(最初から痛みを取ってしまう方法もあるらしいけど)後産とかが痛いのだって同じ。


というか、じゃあその理論で言ったら、つわりも胎動も痛みも経験しない旦那や自分たちの親は産まれて来る子を可愛く思えない、可愛がれないってことよね???


んなわけないじゃん。


夜中にトイレで起きたのですが、その後ベッドに戻ったらうちの子起きたのか、お腹の中で大暴れしだして(笑)


「ちび子ちゃん、まだママ寝る時間だからもうちょっと寝ようねー」って言いながらお腹さすったらおとなしくなったの!!


そんな(偶然かもだけど)事だって、1人で(旦那は出張中)ベッドでにやけちゃうくらい嬉しくて可愛くて、早く顔が見たいなって思うわけ。


無痛にするか悩むのは麻酔が怖いからなんだけど(笑)でも、何だか痛みがなければ母になれないと言う意見にはモヤモヤしてしまう私でした。














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