セブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソンの2017年冬の新作スイーツを紹介します!

徐々に寒さが厳しくなり始め、冬の訪れを感じますね。

私ごとですが、冬になると必ず増します・・・

”食欲が!”

まさに食欲の秋!を延長して冬までも、おやつの時間帯と夕食後のスイーツ食いが止まりません。

冬のコンビニは、ついついふらっと立ち寄って手に取ってしまうような、旬の食材を使った冬の新作スイーツがたくさん出ています。

各コンビニチェーン店それぞれ違ったラインナップで、

「美味しそうー!!」

(*´ω`*)←こんな顔になる冬の新作スイーツを是非お試しあれ♪

ティラミスもこ

人気のしろもこシリーズから新しい味「ティラミス」が新登場!北海道産マスカルポーネチーズを加えた、コクのあるクリームが自慢です。生地はブラックココア入りです。※北海道、九州除く

宇治抹茶&クリームチーズくずねり

宇治抹茶のくずねりとクリームチーズを重ねたスイーツです。意外にも合う、この組み合わせ!もっちり食感です。※北海道、東北除く

ワッフルコーンチョコミント

爽快感のあるチョコミントのアイスをベースに、外側にチョコソースをかけ、中はチョコチップ入りで食感も楽しめます。

バター香るカスタード&ホイップパイ

セブンイレブン自慢の濃厚でコクのある味わいプラスする「エグロワイアル」を使用したカスタードクリームが自慢の菓子パンです。その他に中にはホイップクリームが入っており、パイ生地で挟みました。サクッと食感です。

もちとろフロマージュ

もちもちした生地に、中にはとろとろなチーズソースが入っており、もちとろな食感が楽しめるフロマージュです。

濃厚クリーミーフロマージュ

濃厚なチーズの味わいが自慢のチーズケーキです。クリームチーズと北海産チーズを混ぜ合わせて、滑らかも自慢のデザートです。

チョコチップクリームのちぎりパン

チョコとの相性抜群の柔らかくふんわりとした生地で仕上げたチョコパンです。チョコクリームの上にはチョコチップがかかっており、食感も楽しめます。

5色のカラフル白玉くりぃむぜんざい

映画「ラストレシピ」とコラボした、色鮮やかなぜんざいです。中には5色の白玉、北海道十勝産小豆のあんこ、濃厚ホイップクリーム、きな粉が入っています。

こだわり卵のふんわりロールケーキ

最高級の卵「エグロワイヤル」を使った生地が自慢のロールケーキです。中にはカスタードクリームとホイップクリームが入っています。

黒蜜きな粉パンケーキどら

パンプキン風のどら焼きです。中には黒蜜、きな粉、つるりとした白玉、きな粉ホイップクリームが入っています。

セブンプレミアム メロン

赤肉のメロンをそのまま急速冷凍させたカットメロンアイスです。果物の美味しさをそのまま味わえます。

ハーゲンダッツジャポネ<バニラ&きなこ黒蜜>

和素材の濃厚な味わいを楽しめるハーゲンダッツアイスです。中は、練乳ソルベ、こしあんソース、バニラアイスクリーム、きなこ黒蜜ソースの層になっています。

チョコ&ホイップ クロワッサン

チョコ板とホイップクリームをサンドした、デニッシュ生地のクロワッサンです。※北海道、九州除く

グリコ ジャイアントコーン 大人の白いチョコミント

チョコミント味のジャイアントコーンアイスです。白の色合いにこだわり、ホワイトチョコやペパーミントベースのホワイトミルクを使用しています。

バターが贅沢に香るクッキーサンド

フランス産発酵バターを使用し、隠し味にオレンジはちみつを入れたクッキーに注目!そのクッキーでバニラアイスをサンドしました。

THEセブンシュー

こだわりの卵「エッグプレミアム」と北海道産のミルクを使用したカスタードクリームが自慢のシュークリームです。素材にこだわったセブンイレブンのシュークリームは人気です!

赤いムースケーキ ベリー&チョコブリュレ

赤いベリーとショコラを組み合わせたムースケーキです。ベリームースとの相性が良いチョコブリュレとココアスポンジを加え、大人の味わいと雰囲気を楽しめます。

プレミアムケーキサンド ハニーポップチーズケーキ

コールドストーンとコラボした本格的なアイスです。コールドストーン初のサンドアイスで、蜂蜜とチーズケーキを混ぜ合わせ、隠し味にレモンソースとオレンジピールを加え、ほんのり酸味のあるアイスが自慢です。

なると金時の和スイートポテト

栗のような味わいの徳島県産さつまいも「なると金時」を使用し、素材の味わいをしっかり味わえるように仕上げたThe 和スイーツです。

明治 Sweets氷 ショコラミント

ミント好きに朗報!ミント感と爽快感とガツンと来るアイスです。上にはとろりとしたチョコソースがかかっており、相性抜群!チョコソースでマイルド加減を調整しながら味わえます。

豆乳仕立ての宇治抹茶ティラティス

宇治抹茶のティラティスです。ティラティスとは、ティラミスでマスカルポーネチーズを使う変わりに豆乳を使ったものを言います。クリーミーでチーズのような豆乳と宇治抹茶の相性は良く、滑らで口当たり新しい味わいです!

セブンプレミアム あずきもなか

北海道産の香ばしい小豆が魅力のあずきもなかアイスです。粒を残して食感も楽しめます♪隠し味として「ほんのり塩味」もポイントです!

もっちりアイス いちごチーズタルト味

果肉入りのいちごソースが濃厚で美味しいアイスです。中のアイスは3種のチーズを使ったもっちり食感、さらにはクッキーも加えておりサクサク食感も楽しめます♪

お芋とほうじ茶の和ぱふぇ

サツマイモとほうじ茶の秋の味覚を楽しめる和風パフェです。ほうじ茶ムース、ほうじ茶寒天、白玉、安納芋モンブラン、お芋のグラッセ、芋ホイップが入っています。※北海道除く

中国と日本をよく知る著者による、日中食文化比較の新連載。第1回は、日本には2つの“中国料理”があることの発見について。そのそれぞれにジャンル名をつけて区別していることに、著者は日本人に独特の気質を見出す。

 

 日本で暮らし始めて、もうかれこれ10年以上が経った。仕事やプライベートで日本の各地を訪ねる機会が多いのだが、そのたびに感じるのは日本のフードサービス業の発達だ。大都市の繁華街に限らず、地方都市でも随所に各国の料理店が軒を連ねている。食べる側としては、おいしい料理をさまざまに賞味できて喜ばしい。

 そんな中でも目立つのは、やはり中国発祥の料理を提供する店の多さだ。そこで私は気づいたことがある。――商店街などでよく見かける「中華料理店」と、主に中心街でよく見かける「中国料理店」という2種類の看板があるということだ。これは単なる文字の違いだけなのか、それとも、そこには何か特別な意味が込められているのだろうか。

「中華」と「中国」一文字の違いで全く別な料理店

 

中国料理の看板
デパートのレストラン街にある中国料理の看板
中華料理店の看板
街角の中華料理店の看板

 

「中華料理店」のほうは、さまざまな立地にたくさんある。これは、一般に個人経営の小さな店舗が多く、どの店でも必ずと言っていいほど、ラーメン、チャーハン、焼きギョーザが人気メニューになっている。

 日本人はこれらのメニューをこよなく愛している。周りの日本人と一緒に食事や飲み会に行くと、私はそのことをよく感じる。日本人は、焼きギョーザとビール、麻婆豆腐とご飯をたべるときに、いつも「この世にこんなにおいしい食べ物があるのか」と、ずいぶん感動しているように見えるのだ。これらの料理がいかに日本人の味覚にフィットするかが分かる。

 ただ、日本を訪れた中国人からすると、いずれも、調理法も味も本場のものとはかなり違う。それは、中国発祥の料理が日本に上陸して現在の定番メニューにまで成長する長年にわたるプロセスの中で、徐々に日本人の口に合うような味にアレンジされ、変貌してきたためだろう。

 では、より本場中国の味に近い料理を食べたいときはどうすればいいか。それならば、「中国料理 ××飯店」のように書かれた看板の店を探せば、まず間違いがないだろう。そこでは、俗に言う「中華料理」ではなく、少し値の張る、本格的な中国料理を楽しむことができる。

本場「中国料理」と和製「中華料理」

「中華料理店」と「中国料理店」――一文字しか違わないが、このそれぞれが提供するメニューの種類や味はもちろん、価格帯や店の雰囲気など、相違点はたくさんあり、まったく異なる業態となっている。これは表で比較を示してみるとわかりやすい。

  中国料理 中華料理
イメージ 高級レストラン 庶民の店
値段 高い 安い
メニュー フカヒレ、北京ダック、飲茶…… ラーメン、チャーハン、回鍋肉……
シェフ 中国人が多い 日本人
規模 大きい、会社経営 小さい、個人経営
テーブル 丸い 四角

 たとえば、食卓一つをとっても違いは明確だ。「中華料理店」では、いわゆる大衆食堂でおなじみの長方形のテーブルが主流だが、「中国料理店」では、本場と同じ丸テーブルである。

 また「中華料理店」は、日本全国、住宅地や商店街の片隅にでも見つけることができ、庶民がいつでも手軽に足を運ぶことができるが、「中国料理店」は、主に、デパートのレストラン街、都会の主要なビジネス街などにあり、時には予約しなければ入れないような高級料理店も多い。

「中国料理店」では腕のよい中国人シェフを雇っているところも多々あるが、「中華料理店」では、威勢のいい日本人のおじさんが中華鍋を片手に抜群の手さばきを披露していたりするものだ。

「中華料理店」で出された料理はもちろん本場と大きく変っていた。中国では主食のひとつである水餃子は、日本では、「焼きギョーザ」へと改変され、おかずの一種になった。また、具も日本人に合うものに限定されてきた。麻婆豆腐もあまり辛くない。出されるメニューの種類も、中国の家庭料理と比べ、かなり絞られている。そうやって時間と手をかけ、日本人は自分たちの口に合う料理へと調整を重ね、本場とはかなり異なった「中華料理」なるものをこの国で根付かせてきたのだ。こうして、ラーメン、チャーハン、ギョーザなどはどっぷりと市民権を得て、日本の国民から絶大な支持を得る定番メニューへと変身したのである。

「中国料理」への敬意と「中華料理」の地位

 ともに中国発祥でありながら、なぜこのように2つのジャンルに分かれたのだろう。とくに、「中国料理」とは違う「中華料理」はなぜ生まれたのだろう。

 そこを考えて気づくのは、日本人の特徴だ。料理に限らずさまざまな分野においても、日本の人々は、お客の好みに合うように世界中のさまざまなものを改造し、改良を重ねる。本場のものとは異なる「中華料理」の発生は、その日本人の特徴的気質と関連すると考えている。

 そして面白いことに、長年にわたる改造・改良の結果、料理の呼び方まで変えてしまったのだ――中国発祥の料理で日本人に合わせたものは「中華料理」と呼び、本場の中国料理と同じものは、そのまま「中国料理」と呼ぶようになった。

 中国の料理は、日本以外の国・地域でもやはり多くがその国・地域の大衆に好まれる味へと改変されてきた。しかしそれでも、日本での「中国料理」と「中華料理」のように、本格と現地化(ローカライズ)したものとを区別して呼ぶことは、まずない。英語なら「Chinese food」一つだ。

 私は、日本人のこの呼び分けをとても好意的に受け止めている。そこには、本格は「中国料理」として敬意を払い、そして、自分たちで現地化したものは、「中華料理」としてそれなりの地位を守るための、繊細な配慮のようなものを感じる。また、物事をきちんと分類するという日本人の真面目さや優しさも見られるかとも思う。

 次回は、「焼きギョーザ」と「ラーメン」を通して、日本で“進化”した中国発祥の料理についてお話したい。

2017年11月12日、東京都中野区のアパートで昨年11月、中国人留学生の大学院1年、江歌(ジアン・ガー)さん(当時24)がルームメートを守ろうとしてルームメートの元交際相手だった中国人留学生の男に刺殺された事件で、ルームメートの劉●(リウ・シン、●は金3つ)さんがこのほどインタビューに応じ、事件当時の状況や現在の心境について語っている動画が中国で物議を醸している。

報道によると、殺人容疑で逮捕、起訴された陳世峰(チェン・シーフォン)被告は劉さんの元交際相手で、別れた後も劉さんにつきまとっていた。11月3日午前0時ごろ、劉さんと江さんが帰宅。劉さんを先に部屋に入れた江さんを、待ち伏せしていた陳被告が襲い、劉さんは部屋の中で、江さんの悲鳴と何かをドアにたたきつけるような音を聞き110番通報した。陳被告の本来のターゲットは劉さんだった可能性が高く、江さんは劉さんを守ろうとして殺害されたとみられる。

中国紙・新京報などによると、劉さんはインタビューで、「外で江さんの叫び声が聞こえたので、ドアを開けたが大きな力で跳ね返された。ドアののぞき穴もふさがれていた。今でも後悔している。ドアを開けて外に出る勇気がなかった」とした。さらに、江さんの母親から「(劉さんが)内側から鍵をかけていたのではないか」という疑いをもたれたことについて、「責任転嫁するつもりはない。江さんが死んだのは自分のせいだ」とした上で、「本当にドアに鍵はかけていない。(通報を受けた)警察官が来てドアを開けた。先に鍵を開けてからドアを開けたということは絶対にない」と否定。さらに現在は「外に出る勇気がなく、生きているのがつらい」とも話したという。

これについて、中国のネット上には「動画の最初から最後まで謝罪の気持ちが感じられない」「これまでの300日間なぜ黙ったままだったのか」「つらいのはあなたではなく江さんの母親の方」「(劉さんの家族全員の)個人情報や写真が(江さんの母親により)ネット上に公開されたことへの不満や怒りを述べているだけ」などと劉さんを批判する声が多く寄せられている。