怒涛の一週間。

木曜日がお休みの私は、今日が金曜日気分。

 

ども大岩です。

 

すこしだけオンライン授業に慣れてきました。

対面できないけれど、生徒たちの熱量も感じることも。

嬉しいんですよね。

オンライン授業のクラスを4クラス持っているんですが、みんなそれぞれ個性があって、

同じ脚本を使っていても違う。

おもしろいなぁ、芝居って。

 

脚本は金房実加さん。

そう、私が初めて商業演劇の演出をした時の脚本家さん。

そして専門学校の先輩。

 

私のブログでは何度も登場されてるかたです。

 

ここ数年、お仕事することもなく寂しかったのですが、養成所の授業で書き下ろしてくださった。

久々に金房さんが書いた本をいただいて読んだとき、震えました。

 

『あー金房さんだぁ』

 

て。

 

頭ではこういうことだろうなって思っていてそれを生徒たちに言葉で伝え、体言化する。

難しいんだよね。

金房さんのセリフはパワーワードといいますか・・・。

 

その言葉の力強さに役者が頼り切ってしまう。

それが難しいんです。

 

来週は発表。

うまくいくといいなと。

けど、たとえうまくいかなかったとしても、この台本に向き合ったことで何か生徒たちが見つけてくれたらいいなと思ってます。

 

 

でだ、昨日突然金房さんからLINE。

オンライン授業の録画を見てくださったらしく、嬉しい言葉。

 

本当に思いがけない出来事。

 

ひとり号泣。

 

私のほうが感謝を述べなきゃならんのに。

ここ数か月、辛いことで泣いたりしたけど、嬉しくて涙がでるって幸せね。

 

 

いまさ、みんなそれぞれストレス溜まっていると思うんです。

それを吐き出してほしい。

ただ、その吐き出し方を変えたほうがいいんじゃないかって・・・

溜り溜まったヘドロはだしたほうがいいけど、それを人にぶつけるやり方やめたほうがいい。

そんで、気持ちよく吐き出したあとは、少しだけ嬉しかったこととか誰かに伝えたり、感謝を述べたりしませんか?

人は一人で生きていない。

誰かと生きてる。

誰かといきてるってことは、己が誰かに迷惑かけてることもある!ってことを認識するだけで少しだけ今の現状が変わるような気がするんです。

 

ちょいと真面目なブログになっちまいました。

普段なら限定ブログで書く内容。

そして何年後にみたら、恥ずかしすぎて抹殺するブログ。

 

 

ま、私が今月入ってからずっと思ってること。

 

明日は体のメンテナンス行って、上がってきた台本を読んで、演出プランたてて。

授業が休みとはいえ、やすんでられない。

 

 

おやすみちこ