ここ数日、
冬期講習会の準備のお話しが続いていますので、
今日は、
個別と一斉のどちらの方が成績が上がるか、
についてお話ししたいと思います。
まずは、
個別指導と一斉指導（集団指導）の違いから、
みていきましょう。
これについては、
以前、
私が作った無料レポートがありますので、
そちらをご覧ください。
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一部リンク切れしているところがあります。
２．私のメルマガに、
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現在は代理登録はしておりません。
３．このファイルを開くには、
「Adobe Reader」
のソフトが必要です。
上記レポートの第３節（Ｐ１４）以降をご覧頂ければ、
個別指導と一斉指導（集団指導）の違いが、
良くわかると思います。
レポートは一般的なことしか書いていませんが、
これを読むと、
個別指導の方が一斉指導より成績を上げられる、
と感じるかもしれません。
確かに、
個別指導の場合は、
生徒の性格や学習状況に合わせて、
講師が指導してくれるため、
授業に無駄がありません。
それに対して、
集団指導の場合は、
生徒全員に対して授業は行なわれますが、
その時々の状況によって指導レベルが変わるため、
運悪く、
その指導レベルの輪の中に入れなかった生徒は、
無駄な時間を過ごすことになります。
つまり、
生徒から見て、
満遍なく授業を受けることができるのは、
個別指導ということになります。
だからと言って、
個別指導塾に入れば、
成績が上がるというモノでもありません。
一斉指導が個別指導に比べ、
劣っているかというと、
決してそんなこともありません。
むしろ一斉の方が、
個別指導より優れている、
という見方もできるのです。
実は、
塾に通って成績を上げるには、
指導方法よりもっと重要視しなければいけないことが、
あると考えています。
それは、
それらの指導方法を理解した上で、
どちらの指導方法が自分に合っているか、
という生徒（その保護者）の判断なのです。
自分から進んで前向きにドンドン勉強できる子なら一斉、
いつも傍に誰かがついていないと勉強できない子なら個別、
といったように、
授業を受ける生徒のタイプに合わせて、
塾を選ぶ目が必要なのです。
個別だからとか、
集団だからではなく、
大事なのは、
塾に通う子のタイプに合わせて塾を選ぶということです。
それが、
成績を上げる第一歩です。
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