私は、
複数のメールアドレスを持っています。
用途によって使い分けているのですが、
その中のいくつかは、
業者に横流しされているみたいで、
突然変なところからメールが届きます。
一番慌てたのが、
FBIのような紋章が大きく描かれた文章(画像)が、
届いたときでした。
それもお金(ドル)を請求してきました。
あまりのことに慌ててしまい、
「誰かに相談しなくては、、、」と思ったのですが、
相談する相手もなく。。。
そして、
どうしようもなく、
警察署に行きました。
そしたら、
言葉こそ出てきませんでしたが、
「変なサイトとか見てたんじゃないの?」、
というような顔をされながらも、
相談を聞いてくれました。
半分呆れた感じでしたが、
刑事さんが言うには、
1.本物のFBIはこんなことしない。
2.もし、
あなたに対して逮捕とかするような場合は、
日本の警察を通すはず。
3.もし、
変な人が突然ピンポン鳴らして来たら、
迷わずに通報して欲しい。
ということでした。
言われてみればその通りで、
冷静さを失っていた我が身を恥じました(笑)
また、
最近頻繁に届くメールが、
銀行を装って、
IDとパスワードを入力させる偽メールです。
このメールは複数のアドレスで届きますが、
どれも同じで、
一発で偽とわかります。
銀行側も注意喚起をしていますが、
それでも頻繁にこの手のメールが届くということは、
騙されている方が、
今もどこかでいるということなのでしょうね。
先ほどの偽FBIのメールと違って、
一目で偽物と分かるメールなのですが、
何故、
入力してしまう人がいるのでしょうか。
それは、
信じてしまっているからです。
そのメールが偽物だと分からずに、
信じてしまっているから、
IDとパスワードを入力してしまうのです。
私は、
騙されない、
トラブルに巻き込まれないために、
絶対にしてはいけない鉄則があると思っています。
それは、
『クリックしない』ことです。
相手の情報を盗もうとする場合、
大抵の場合は、
指定するサイトへ誘導するリンクが張られています。
そのリンクを、
決してクリックしないことです。
仮に、
クリックしてしまった場合でも、
入力行為をしないことです。
そうすれば、
トラブルに巻き込まれることはまずありません。
(話は変わって)
塾屋は、
人が人にモノを教える商売です。
まして子供にモノを教えるのですから、
間違いは許されません。
但し、
講師といえども人間なので、
間違いを言ってしまうこともあるでしょう。
それが故意であるなら、
許されるべきことではありませんが、
ちょっとした勘違い等で、
間違いを言ってしまうこともあるでしょう。
問題はこの後の行動で、
その間違いに気付いたときに、
ひた隠しするか、
訂正してお詫び・謝罪をするか、
です。
そこは、
人としての人間性を問われる部分なので、
間違った行動は人格を問われ、
塾の看板をも傷つけることになります。
なので、
長く商売をしていきたいのなら、
誠実に人と接していくことです。
講師が生徒さんに、
故意に間違ったことを教えることはないと思いますが、
疑わしく感じてしまうのは、
合格実績等の公表です。
目立つように、
チラシやポスターでアピールすることは、
必要なことだと思っていますが、
そこに偽りはいけません。
また、
注釈を目立たないように、
小さく表記するのも、
如何なものかと思っています。
客商売の基本は、
『誠実』であることです。
特に、
生徒さんが集まらない塾ほど、
過大表現・過大広告を考えてしまうかもしれません。
でもそれは、
とても恥ずべきことなので、
絶対に止めた方がいいです。
今(これから)は、
本当に信じられる人のところに、
人は集まっていくと思っています。
疑わしい感じの人は、
より一層敬遠されていくと思いますので、
心して塾経営をしていきましょう。
(リタイアした私が言うのも何なんですが、
ふと感じたものですから、
記事とさせて頂きました。。。)
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