今日の一言
人生に躊躇いは要らない
仕事帰り、ゆうすけ先輩と待ち合わせて、ご飯食べました。
先輩は『マエヲムケ』早く聴きたいとか、知念くん主演の『坂道のアポロン』を俺と観に行きたいとか、ずっと楽しそうでした。
そんな先輩に、あの案件を切り出しました。
K「俺お見合いしました」
先輩「ふ~ん、そうなんだ・・・えっ、お見合いっ!?えええええええっ!!」
K「そうなんですよ」
いきさつを説明しました。
先輩「まじか」
K「先輩はどう思いますか?」
先輩「え、僕は・・・」
先輩、断れって言いますよね?
先輩「いいと思う」
え、いいの!?
先輩「Kくんにはそういう女性が合ってると思う。ちょっと浮世離れした子?お見合いもひとつの出会いだし」
K「て、先輩、俺に彼女できたら、今みたいに俺の部屋に来たり、こうして一緒にいたりできないかもなんですよ!?」
先輩「そうなるね・・・」
K「それでもいいの?」
先輩「うーん・・・」
K「LINEでやりとりしてて。いい子っぽいです」
先輩「そ、そっか・・・」
K「そっかって、アキさん私も読書好きって言ってて趣味とかも合うかもしれないです」
先輩「よかったじゃん!」
K「え、本当に本当にいいんですか?」
先輩「それ僕が許可することじゃないし!Kくんが決めることだと思う・・・だけど僕はKくんに幸せになってほしい」
先輩のばか・・・
幸せになるって
俺は先輩と出会ってから、もうずっと幸せなんですよ!
『坂道のアポロン』一緒に観に行くって約束したばっかなのに・・・
K「アキさんからよければ明日映画行きませんか?って誘われてるんですけど」
先輩「だから僕が決めることじゃないでしょ」
K「じゃあ、じゃあ行っちゃいますよ?」
先輩「王子が行きたきゃ行けばいいし・・・好きになったら付き合えばいいじゃん!」
K「そ、そうなれば『坂道のアポロン』も先輩と一緒に行けなくなるかもですね!それでいいんですね!?」
先輩の目に涙が浮かんでいました。
K「え・・・先輩・・・かなしいの?」
先輩「・・・ばかなの(ノω・、)・・・うれしいんだよ!」
K「・・・まじすか・・・じゃあ今返信しちゃおうかな・・・明日OKですって」
先輩「いいんじゃないかな!!」
K「ほんとにほんとにほんとに今返信するんですよ!」
先輩「どうぞ」
K「わかりました・・・返信します」
次回、JUMP担男子5年ぶりに女子とデートするの巻きです。