光くん、ゆうやん、舞台『薔薇と白鳥』W主演おめでとうございます!!о(ж>▽<)y ☆
Hey!Say!JUMPの八乙女光(27)と高木雄也(27)が東京グローブ座で上演される舞台「薔薇と白鳥」(5月27日〜6月24日)にダブル主演する。
16世紀末の英国を舞台に、クリストファー・マーロウとウィリアム・シェークスピアという2人の天才劇作家の交流を描く物語。マーロウ役を演じる八乙女は「息を合わせて、良い相乗効果を発揮できれば」と意欲。シェークスピア役の高木は「良い作品を皆さまに届けられるよう頑張ります!!」と張り切っている。(スポニチ)
みなさん!!
ゆうやんがシェイクスピアですよ!?
シェイクスピアといえば、大学時代に福田恆存訳の全集を読んだことがあるんですが、あのゆうやん演じるシェイクスピア、楽しみしかないじゃないですか!!
めちゃくちゃかっこいいシェイクスピアになりそうです!
なのに・・・
おお、雄也、雄也、どうしてあなたは、オネエなの?
(「ロミオとジュリエット」より)
そして、光くんがマーロウです。
マーロウはシェイクスピアほど日本では有名ではないですが、シェイクスピアと同い年でシェイクスピアよりも先に英国演劇界で活躍していた天才劇作家です。
天才といえば、八乙女光ですよね!
なのに・・・
神は、八乙女光を人間にするために、何らかの欠点を与えた
(「アントニーとクレオパトラ」より)
『バカと白鳥』じゃないですよね?←こら
そんな天才マーロウは29歳のとき、居酒屋でケンカに巻き込まれ殺されてしまいます。
マーロウの死後、シェイクスピアが演劇界に颯爽と登場するので、マーロウは実は死んでおらず、死を偽装してシェイクスピアに名を変えたのではないかという「同一人物説」もあり、これは結構有名な説です。
「同一人物」だとこの舞台は成り立たないので、『薔薇と白鳥』ではこの説は採用されていないと思いますが、マーロウとシェイクスピアの人生は謎に包まれています。
作・演出のG2さんのコメントを読むと、この2人がもしも運命的に出逢っていたら・・・というのが『薔薇と白鳥』の主題のようです。
作・演出のG2さんのコメント
「16世紀の終わり。ロンドン演劇界に忽然と現れたシェイクスピア。同時期に姿を消してしまった同い年の天才作家マーロウ。この2人に一体何があったのか?文献は残されていません。そこで想像力を膨らませ2人のライバル作家の闘いと友情を、 時にはコミカルに、そして意外な事件も絡んでサスペンスフルな物語に仕立てます。八乙女光×高木雄也の2人の台詞バトルシーンにもご期待ください」
ちょ、ちょっと待ってください!
舞台上で八乙女光と高木雄也が台詞バトル!?
双眼鏡を持ってくとして・・・
雄也を見るべきか、光を見るべきか、それが問題だ!
(「マクベス」より)
その前にチケットが獲れるか、獲れないか、そっちの方が問題だ!
(JUMP担心の叫びより)
3年前に劇場で観た『カラフト伯父さん』は、伊野尾慧のことが気になる存在になった思い出の舞台でした。
倍率高そうですが、この舞台も絶対観たいなぁ
大阪公演も合わせて1ヵ月に35公演!
まずは体に気を付けて頑張ってほしいです。
しかし舞台っていいですよね♪
まあ、この世自体が舞台であり、男も女もみな役者なんですけどね!
あ、これもKの名言ではなく、梅沢富美男の歌詞でもなく、シェイクスピアの名台詞です。
恋のからくり夢芝居じゃなくて、「お気に召すまま」です(笑)
それでは最後に・・・
最近、間接キッスが趣味になっている八乙女光の旦那薮宏太に、シェイクスピアのこの名台詞を問うてみましょう!
おまえの光は、今、どこにある?
(「リア王」より)
グローブ座さ♥