嵐の活動休止緊急会見を見て思ったこと
大野智、かっけー
男から見ても、かっこよすぎる男でした。
国民的アイドルに一つの区切りをつけるということは、それ自体が非常に困難な大事業だと思うんです。
それをリーダーとして決断し、グループとしてこういう形で着地させ、その責任から逃げず、自分で全部引き受けていました。
メンバーひとりひとり、その言葉ひとつひとつも、素晴らしかったです。
会見、完璧すぎません?
自担のことを思う時、やっぱり嵐はすげー人たちだったんだとしか言いようがないです。
そして、なにより思ったのは、嵐のファンの皆さんって幸せ者だなということです。
自分は年末のカウコンで嵐を初めて目にして、圧倒されました。
トップアイドルの凄さを教えてもらいました。
だからこそ、JUMPの努力不足を感じるとともに、そのポジションを培い、維持してきた嵐さんの血のにじむような努力、重責、大変さがあったんだろうということも少しわかりました。
この時代に国民的アイドルであり続けるというのは、たぶん苦しいこともたくさんあったと思うんです。
それでも、ここまでファンのために、その責任を背負って頑張ってくれた。さらにあと2年、それを続けてくれる。
無責任なんてとんでもないです。
嵐の選択を、自分はJUMPファンですけど、応援したいです。
「休止」「またいつか活動再開する」「事務所は辞めない」という言葉がありました。
否定はしても、事実上の「解散」という見方もあるのかもしれませんが、でもあと2年間、国民的アイドルとして生き様を見せてくれることに、今はとにかく感謝したいです。
そして、JUMPがこの事態から何を感じるかです。
嵐が活動休止して、「JUMPにとってはチャンスだ」などとはまったく思いません。
先輩が言っていた「国民的アイドルを本当に目指すのか、その本気度が問われている」という言葉を改めて思い起こします。
SMAPや嵐、国民的アイドルというものの宿命・プレッシャー・厳しさを見て、JUMPはそれでも、そこを目指すのでしょうか。
メンバーにその覚悟があるのでしょうか。
自分にはまだわかりません。
今回はJUMPにとって今一度、それを考える機会なんだと思います。
あとは、その覚悟をしたうえで、嵐は嵐、Hey!Say!JUMPはHey!Say!JUMPなので、彼らなりのアイドル像を作れるのか。
それはキンプリやセクゾも同じですから、2020年までがJUMPの正念場であることは間違いありません。
それから知念君、大丈夫かな・・・
大野君は知念君をジャニーズに導いてくれた人、知念君は先輩と俺をJUMP担に導いてくれた人
大野智ってやっぱり偉大なんですね。
嵐さん、大野君、休止はまだまだ先ですが、本当にご苦労様でした。
とりあえず今考えていることでした。