体中叫んでる!

 

まるで無限の迷路に!!

 

 

 

 

 

 

 

ベストアルバム「5×20」聴いてます。

 

この1ヵ月ずっと聴いてます。

 

嵐、やっぱすごいですねー

 

個人的なお気に入りは、「Breathless」です。

 

恥ずかしながら、こんなコジャレタ名曲があることを知りませんでした・・・

 

嵐さんを知ったの「GUT!」からなんで

 

 

 

 

 

「Breathless」ハマリすぎて、今さら主題歌だったニノ映画を見る始末・・・

 

サビのニノがくそかっこいいんですよ!!

 

 

 

体中叫んでる ウォッウォウォー

 

まるで無限の迷路に ウォッウォウォー

 

傷だらけの記憶 悲しみの果てまで彷徨って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kが5歳のときデビューした嵐さん

20年分のベスト盤を聴くと、超名曲揃いに驚かされるわけですが

初めてちゃんと聴いた昔の曲もあり、すごく新鮮でした。

 

ということで、「5×20」の中からあえてK的ベスト10を選んでみました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【JUMP担男子Kが選ぶ嵐ベスト10】

 

① 言葉より大切なもの (2003)

 

② 瞳ヒトミの中のGalaxy (2004)

 

③ Love so sweet (2007)

 

④ Happiness (2007)

 

⑤ One Love (2008)

 

⑥ Beautiful days (2008)

 

 Breathless (2013)

 

⑧ GUTS! (2014)

 

⑨ 愛アイを叫べ (2015)

 

⑩ 夏疾走 (2018)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか二宮くんセンター曲が多いような・・・

 

あれ、自分、ニノ担なのか!?

 

 

 

選んだ好きな曲を改めて見てみると・・・

 

体中叫んでる、ニノ担だって

 

 

 

 

 

自分の体に隠されたプラチナデータ、ニノ担のDNAを発見したところで(笑)

 

前回の続き、「千葉君の昔のオンナがやってきた!②~深夜の訪問者~」をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kの部屋のインターホンが鳴ったのは、千葉くんと元カノが会った日の夜

 

電話で先輩と「千葉くん帰り遅いです」「間違い起きてないよねw」とか冗談を言っていたそのときでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉「ただいま・・・」

 

K「お、千葉っち!おかえり!・・うん??」

 

千葉「連れてきちゃった・・・」

 

 

 

 

 

ドアを開けると、そこには見知らぬ女の子が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K「おぬしは」

 

千葉「えっと、花ちゃんです・・・」

 

K「まじか」

 

千葉「こちら友達のKくん」

 

K「ども・・・」

 

花「はじめましてー!この人がおにいちゃんのお友達!?ほんとだあ~!無駄にイケメン!!ふふ、うける(笑)」

 

K「あの、酔ってらっしゃいます?」

 

千葉「彼女かなり酔ってます・・・ごめん入っていい?」

 

K「え・・・なんかおもしろそうだから、とりあえず入って(笑)」

 

千葉「おもしろがらないで!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、千葉くんと元カノ花ちゃんは、6年以上ぶりに再会。

 

渋谷で飲んでるうちに、花ちゃんが泥酔、宮城へ帰る終電も逃してしまい、仕方なくうちに泊めることにしたということでした。

 

俺は「いやそれってマズくない?てか、おにいちゃんって呼ばれてるの?」と千葉くんの耳元で聞いたのですが、「昔からね・・・ごめん、花ちゃんはボクの部屋に泊めるけど、ボクはKくんの部屋に泊まってもいい?」と。

 

とりあえず、なぜかKの部屋に千葉くんと元カノの3人になってしまいました・・・

 

深夜の訪問者・花ちゃんは、小柄でショートヘアで21歳に見えない幼くてかわいい感じの大学生でした。

 

ただ、すげえ酔っ払いだったので水を出すと、「お酒ないですか?」と聞く花ちゃん

 

 

 

 

 

 

初恋ですと告った少女のイメージと違う

 

千葉くんは顔の前で手を合わせて「ごめん」というジェスチャーを俺にしました。

 

冷蔵庫にあった缶ビールを渡すと、ぐびぐび飲みだす花ちゃん・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K「あの、あんまり飲みすぎない方が」

 

花「・・・だって、飲まなきゃやってらんないですよお( ;∀;)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、泣き出した花ちゃん

 

情緒不安定なのかな

 

千葉くんはうつむいて黙っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K「あの、千葉くんに何かされた?」

 

千葉「え、してないしてない!」

 

花「したじゃないですか!(涙)」

 

K「されたんだ・・・千葉くん最低だな」

 

千葉「何もしてない!・・・」

 

花「待ってるって言ったのに・・・」

 

K「どういうこと?」

 

花「待ってるって・・・大人になるの待つって・・・東京行くとき・・・」

 

K「それは千葉君が高校卒業した、花ちゃんが中3のときの話?」

 

花「はい・・・卒業式の日、大人になったらやり直そうって・・・」

 

K「そんなこと言ったの!?」

 

千葉「え・・・いや、たぶん・・・そのような趣旨のことは言ったかもしれませんが・・・」

 

K「は?趣旨?かも?」

 

千葉「・・・言った、と思う・・・いや言ったけども!それは花ちゃんを傷つけたくなかったからだと思うんだ・・・」

 

K「ひでえ・・・千葉くん、初めて言うよ。君はヒドイ男だ!童貞のくせに漫画のイケメン先輩みたいなこと言いやがって!」

 

千葉「そのときはまだ女の子の気持ちとか理解できなくて・・・ごめん」

 

花「・・・それはわかってて、妹扱いしかされてないのも・・・でもおにいちゃんの言葉信じたくて・・・でもやっぱり不安で、連絡できなくて・・・ハタチになったとき、勇気出して連絡したら番号変わってて・・・」

 

K「昔、携帯番号変えた?」

 

千葉「機種変より新規の方が安かったから」

 

K「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも千葉くんを想い続けたという花ちゃん

 

千葉くんの宮城の友達から連絡先を教えてもらい、就活で上京することを理由に、今日6年ぶりに会うことができたそうです。

 

ようやく再会できた初恋の人は、昔と変わらず優しくてかっこよかったと。

 

でも、近況を話すうちに、初恋の人は「いま付き合っている人がいてさ」「その人のことが大好きなんだ」とさらりと言ったそうです。

 

そして、卒業式に言ってくれた言葉を覚えてる?と恐る恐る聞いたところ、「そんなこと言ったボクが?・・・覚えてないなあ・・・あー思い出した!言ったかも!!若気の至りだね~もう恥ずかしいから忘れてよ~(笑)」と悪気なく笑ったそうです。

 

千葉くん・・・

 

そこまで話すと、花ちゃんはまた号泣してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれだけの時間が過ぎただろう

 

人の家で泣く女、押し黙る男

 

なんだこれ

 

まるで無限の迷路のようで・・・

 

 

 

体中叫んでる!

 

 

 

早く帰ってくれ!!

 

 

 

つづく