俺にとっての「ござい~ん」 | 宮城のさかなやだっちゃ♪

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~男の旬は三十路から~

どーも、水産物卸売業兼イベントコーディネーター俺ですw


最近ね、普段の魚っこちょす仕事こなしながら

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ござい~んの準備に追わぃでやんだげっと





毎日、この

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分厚い資料たがいで、街中かけずり回ってっと

「よぐもあんだ、お祭りの実行委員なんて引き受けだっちゃね~」って

街のおんちゃん、あばちゃん共さよく言わぃんだげっと

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※この方はおばさんですw


まぁ・・・正直ね。

このがんばってっちゃ牡鹿プロジェクト委員会も今思えば
半ば半分だまされだ感じで入ったんだげっと(-_-メ




んだげっともね、会議さ出れば出たで

いっそ、運営の全てを現地に赴いてるボランティア頼りの会議ばっかで

そいな事したら 一部住民と一部ボランティアのただの馬鹿騒ぎで終わるべって危機を感じていたんだっちゃ。

んだがらね、この牡鹿の地で まずは少しだけでも元気になった人たちから始めっぺ!

そんで、これから立ち上がろうとしてる人らば手ぇ差し伸べてやっぺど!

んだがら、地元の人らだけでやれるだけやってみっちゃ!って強く押して、言いだしっぺが先頭立ってやらざる終えない状況になったんだげっと。


その気持ちなったのは

震災直後から、ずっと静かに背中押し続けてくれて 支援してくれた皆様の気持ちが俺をそうさせてる部分がいぎなり大きいんだっちゃ。

んだがらね、俺だけ震災前くれーに元戻ったとしても

周りが何も変わらなかったら・・・。

その前に街全体が良くなんねげ、この街に住み続ける人の未来ってなじょなんだべ?




最初は這いつくばっていたとしても、支援により2本足で歩けるようになったならば

空いた2本の手で、誰かに手を差し伸べればいい。

その差し伸べられて歩けるようになった人が、誰かに手を差し伸べて欲しい。

そうやって自立の連鎖を産むことが復興へと繋がるんでねーがな・・・って最近思うんだっちゃ。





なんかね、お祭りの準備も大詰めなってきたあだりで

今更なって

出店まだ間に合うが?って言ってきた商店の人。

地元のお祭りで花火やんだべ?体は協力できねーがら協賛すっことで祭りさ関わらせでけろって言ってけだ地元企業も多数。

だんだん、町全体を巻き込んだすげーお祭りに仕上がってきてっと!!







そうそう!

実はこのコンビも応援してけでっと!

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※5月15日OA サンドのぼんやり~ぬTVよろしくww




んだがらね

5月3日、おらほの街で2年越しのお祭りやっからさ!

地元のみんな!

おじいちゃん、おばあちゃん、おっさん、おばさん、男の子女の子!

震災前からこの街知ってる人も!

震災後、大変なときにお手伝いしてくれたみんなも!

牡鹿さ、ござい~ん!!!