支倉常長がローマさ行ぐときに出航した港。
てが、20数年ぶりにそこの浜さ降りだんだげっと
やっぱココも一部かさ上げはさってやげっと
満潮なっと、浸水するらしい・・・。
去年なの今頃から話、貰ってやんだげっと
穴子、水揚げすっから買ってけろって
んだげっと、去年の今頃は
おらいも 鮎川浜の水揚げば受け取んのが精一杯で
行ぐことはできねがったんだっちゃ。
ほんで、今年
活魚車2台にしたがら(んだげっと体はひとつ・・・。)毎日ではねーげっと買いさ行ぐことにしたっちゃ。
ここの漁師さん達、1隻さ3人組なって操業してて
大の男が3人がかりで1隻分の取り分ば分け合ってんだべげっと、細かくは聞かなかった。
いや、聞けねがった。
初めてココの浜さ行ったときね、帰港すっとき母ちゃん達3人で岸壁で待ってて。
今年になってやっとこさ 種牡蛎売って
震災後、初めての収入得ることができ
そんで、今回の穴子で
初めて、天然の魚っこで初めての収入だって、いぎなり喜んでだ。
そんな小さな港の3家族の喜びの瞬間に立ち会えてすごく光栄でした。
とは言いつつ 漁師ど直接取引するつーことは、漁協立会いでねーがら
品物の良し悪し問わず、引き受けねげねーんだげっと。
最初に取引すっとき、やっぱ商品になるならないのアレ
アレしねげねーがら、もしもモノ悪かったら突っ返してやっかなどは思ってやんだげっと
(アレは、文章にすっと長いので省略)
水揚げから、数日エサ抜きしてて
傷一つ無い、いぎなりいい穴子だったど。