今、仕事で群馬県の館林に出張中です。少なくとも今後、1か月は、滞在することになります。このへんは何もない寂しいところだ、土地もやせ細ったところだなどと、妻や人から聞いていたのですが、来てみて、近辺を散策してみると、確かに寂寥感が漂うところですねしょぼん(館林の方が見ていたら、すみません・・)

でも、実は、今、社会保険労務士の資格試験を、勉強しているので、誘惑はないほうが望ましいのですけど。。教材を持ってきたので、毎日、仕事が終わったら、勉強です。家族への気配りをしなくてもよいので、勉強に専念できます。


父親には、なりましたが、あまり実感もなく、おむつ替えや、授乳のお手伝い、お風呂などで協力することはあっても、形だけのような感じです。どうも、実感として、今後長期間にわたって、子供を育てていかなければならない未来への不安やストレス、自由な時間を持てないことへの苛立ちのようなものが、先に来てしまっている感じです。自由を満喫してきた独身時代に比べて、自分のしたいことや、時間に制約を受けている、手足を縛られている中でもがいている今、という感じなのです。

すでに、ITの仕事と、資格試験、そして育児と、戦争のような毎日となっていますが、長いトンネルの向こうに、光が射してくるのが見えるようになるまで、がんばるしかないです。光が見えてきたら、もう少し、落ち着いて、人生の戦略を組み立てることができるようになるのかもしれません。今は、ただ、我慢を重ねて、将来のために投資する(もがく?)時期だと捉えています。



・・・近くの親水公園にて・・・
溶けていく境界線 -tate