いや~いいドラマでした
「空飛ぶ~」の時も、
赤松運送の社員として
一緒に戦った気分でしたが
今回も、つくだ製作所の一員として、
ロケット打ち上げのその日まで、
泣いて、笑って、頑張りました
ドラマとしては、
社長と社員が一丸となって守った「佃プライド」と、
(途中、綾野さんがとんでもないことしたけど)
弁護士、神谷さんの力。
そして、特許をめぐる相手の会社に、
財前さんという、良識ある判断をしてくれる人が
いてくれたことが全てでしたね~
それにしても、帝国重工、何様~と、
一人で怒って見てました。
眞島さん、今回、イヤな役でしたね~
4話あたりで、メインとなる『部品供給テスト』。
もう~ハラハラしたり、イライラしたり…
帝国重工って、大企業かもしれないけど、
あくまでも、その部品を使わせてもらう立場ですよね
もちろん、特許買取と部品供給の違いはあるけど、
どんなに、帝国重工がつくだ製作所にケチをつけても、
「この部品は渡しません、使用させません」って
言われれば、どうすることもできないんですよね~
それなのに、あのやり方はないわ~
ただ、ちょっと気になったのが、
最後に、帝国重工の社長に、つくだ製作所の
部品を使うことを説明するんだけど、
なんか、つくだの社長が前に「宇宙科学開発機構」にいたことが
すごく影響してる気がして…
もちろん、その技術は大事だし、
他にも、帝国重工の社長とは意外な?
共通点もあるんだけど…
もし、もし…つくだの社長が、普通の中小企業の社長で、
父親から会社を引き継いだだけの二代目社長だったら…
ちょっと、そんなことを考えました。
もちろん、ドラマの中の社長は、
技術力も行動力もあって、魅力的ですけどね
このドラマを見て、
特許のしくみに「なるほどな~」と思ったし、
ありきたりの感想になるけど、
やっぱり、職人さん達の技術は「さすがだな~」と思いました。
よくテレビでも、下町の工場で作ってる意外なモノということで、
紹介されることも多いですが、
本当にすごいと思います
まぁ、終わってみれば全てに上手くいきすぎだろう~と、
思うところもありますが
全5話が、あっという間でした。面白かったです
個人的には、オープニングの音楽も好きで…
大空に羽ばたいていくぞ-----って感じです