朝1から行ったので1番に呼ばれました^ ^
この前は左耳だけ滲出性中耳炎だったのですが、今回は両耳なってました>_<
前回の受診から約2ヶ月経ちますが改善されてないので今回の口唇裂オペのときに、両耳に鼓膜チューブを入れてもらうことになりました。
滲出性中耳炎とは中耳(鼓膜の奥)に滲出液が溜まり耳の聞こえが悪くなったりするみたいです。
口の周りにある筋肉を動かす事によって耳管(耳と口を繋ぐ管)を動かして無意識に水抜きができ水が溜まることはないみたいです。しかし、口蓋裂があることによって元々繋がってるはずの筋肉が断裂しているので水抜きが出来ない、結果水が溜まって滲出性中耳炎になってしまうということになります。
滲出性中耳炎になれば難聴になってしまったりするので、これを防ぐために鼓膜にチューブを入れて水抜きをします。
チューブは大体10ヶ月前後で自然にとれるようです。そこからまた鼓膜チューブするのかは経過次第。大きくなるにつれてチューブしなくても大丈夫になる子が多いとのことでした。(小学生ぐらいになればチューブしなくても大丈夫の子が多いらしい!)
鼓膜チューブする事によってやはりデメリットもあるようです。
①鼓膜チューブを入れる際小さい子供であれば動いてしまうので毎回全身麻酔をして挿入しないといけない。(じっとすることが出来れば局部麻酔でも出来る)
②鼓膜に穴が開いた状態になるので水に潜れない。
③チューブが取れても鼓膜に穴が残る場合があり、その場合は閉じる手術をしないといけない。
③は稀にあるみたいです。
デメリットを色々言われましたがチューブを入れる事によって、これからの言語の発達の為にも耳の聞こえが悪い、声がこもって聞こえるというのが改善されるというのが大きいと思います(*^^*)
眉間にしわを寄せてあんまりお気に召さないのか(._.)笑