高橋昌一郎著・講談社現代新書の「ゲーデルの哲学」を、
例のごとく(?)、途中まで読みました。

本を一気に読破しない(できない)のは謎ですが、
その本の世界が終わるのに拒否反応があるのかもしれません。
困った癖ですこと。

で、今のところの感想ですが、
思考の次元は全然違うとはいえ、ゲーデルが考えてたことは自分と似てるのかもね、と思いました。

あ。別に自分がゲーデル並に凄い奴って言いたいわけじゃないですよ。
そんなわけ、ありません。

とりあえず驚いたのは、
ゲーデルが、ある講演の中で、数学を主観的なものと客観的なものに分けた表現をしたこと。

単なる言葉の一致でしかないけれど、自分も数学を表現する手段として「主観」と「客観」という言葉を使ったことがあるので、なんか嬉しかったです。


・・・って、小学生の読書感想文みたいなことしか書けてない(汗)。
いや、小学生でも、もっとまともな文書くぞ(大汗)。

んー。うまく言葉に出来ませんが、面白い本であることは事実です。