うーん・・・寒気・・・。

18日の夕方に病院の看護師さんから電話が有り、明日19日の午後3時より主治医の先生からお話があるとの事。
電話を取ったのがたまたま父一美さま。


一『明日の午後3時に先生から話があるって、婆さんやばいかもしれん。今日、とにかく婆さんの様子を見て来い!浪子は俺が看てるから。』
と、急き立てて言った。

わたしは、<明日の午後3時という時間指定>が<真由喜ちゃんがやばい>とはどうしても思えなかった。<が、反論すると後々がほんとーにやばいので>

笙『わかった。行ってくる。』

と、またもや仕事中断で病院に。



病院に着いてまずは、真由喜ちゃんの様子を見る。
入院時よりかなり顔色が良い。顔を覗き込んでいるとぽっこり眼を開け、

真『誰ぞ?』

笙『笙だよ』

真『笙か。どうした?』

笙『顔を見に来た。顔色いいね~。髪の毛も綺麗になってるよ~』
(ここで疑問がおきた。この時入院9日目、何故にこんなに髪の毛さらさら?肺炎で入院だし、清拭ぐらいはやってもらってても髪の毛は・・・?)

わたしが頭の中に?を一杯にして考えていると、タイミング良く看護師さんが来て言った。

看『今日は真由喜さん、お風呂に入ったんですよ~。ねっ、真由喜さん』

ニコニコ顔の看護師さん。頷く真由喜ちゃん。


はい~? (@_@;) 


真由喜ちゃんに『お風呂に入れてよかったね~』と言いながらわたしは確信。


真由喜ちゃん全然やばくない!


その後、一美さまに電話で報告。

笙『今日、お風呂に入ったんだって。よく喋るし、目もよく開けてるよ』

一『・・・そうか』・・・っと一言。


明日の先生のお話に珍しく自分も聞きに行くと主張。

※どのくらい珍しいのかいうと、翌日、一緒に話を聞く叔母に一美さまが先生の話を聞きに来たと言ったら眼を丸くして驚いてたくらい(笑)
『いつもわたしにまかせっきりのくせに・・・』とチクリとわたしに愚痴ってましたが・・・(苦笑)


一美さま。
今回は、本当に珍しく積極的参加。
でも、本当は一美さまも率先して真由喜ちゃんの顔を見に行く方が良いと思うよ。顔を見て目と目を合わせて。

先月頃に一美さまに言ったことがある。
笙『真由喜ちゃんが言ってたけど、「わたしは一美から嫌われてる」って。わたしが「そんなこと無いよ」って言っても、真由喜ちゃんは「じゃーどうして顔を見せに来てくれんの?」って。色々と言ったけど信じてないよ。顔ぐらい見に行ってやったら?わたしが行くたびに言われるんだよ』


今度は、老健にも足を運んで、真由喜ちゃんの顔を見に行って欲しいな・・・なにせ一美さまは真由喜ちゃんが老健に入って一度たりとも老健に行った事が無いんですから(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


19日の先生のお話。
『もう、いつでも退院しても良いですよ~』 でした。

21日。
真由喜ちゃん無事退院\(^o^)/  老健に。


・・・真由喜ちゃんの退院の日から、笙は発熱。現在38度。
冷えピタ張って、介護&仕事&家事を科しております。


ブログを書いている場合じゃないって・・・ごもっとも(-△-|||