ー☆ | かくかくのブログ
長音から始まって促音、拗音について調べてみた


促音(っ)は、長子音の前半部分として表記されるとあった。
長母音・短母音はラテン語で嫌というほど目にしているが、長子音について考えることがあまりなかった(1年くらい前にちょっと調べて一瞬で終わった)。 
あらためて考えてみたら英語に長子音がなかったり(長子音化することはあるらしい)、ロシア語、ラテン語にはあったりと意外な発見
特別日本語に関しておもしろいことはなかった。

拗音は、"y"(ゃゅょ)が開拗音、"w"(ゎ)が合拗音と呼ばれ、前者が硬口蓋化、後者が円唇化による音を表すものだそう(対立するものとして直音がある)。
開拗音が「い列+ゃ/ゅ/ょ」で、合拗音が「く/ぐ+ゎ」なのは、半母音"y"(や行)/"w"(わ)がそれぞれ"i"/"u"と結びつくというのは妥当だった。
「しぇ、ちぇ、じぇ」は面倒臭いから調べない。


言語とはほとんど関係無いけど、掛け算九九を見てみたら、großes Einmaleinsというドイツの1×1~20×20なんてものが出てきた。
ちなみに英語で九九言いづらそうなのに、ドイツ語で言えるのかと思ったし、ロシア語なんかで九九言ったら死にそう。 日本語母語でよかった。

(*-v・)