自分がやりたいこと、理想100%を目指すのであれば、起業すればいい。

というのが社会での考え方ですが、それでやりたいことができるのは専門職であったり、

ごく一部の人間であり、そんな甘い世の中じゃないことぐらい分かります。



だからこそ、就活という手段で、社会に出て、自分の理想に近い人生を歩もうというのが

就活の始まりでした。



甘かったのかもしれません。



自分が働きたいという欲求がグワッと湧いてきて、社会で頑張ろうと思えるのものだと

思っていました。



しかし、実際に、第一志望の会社の面接が進んでいくにしても、


面接の中で、自然にここで働きたいんです!!!という気持ちが湧いてきませんでした。



ここの会社に入りたいのに、入りたいという気持ちが湧いてこないのは、


まだ働きたくないのかなと、思ってしまうのです。




もともと自信家な方で、やれば何だってできると思っていました。


大学でも、サークルで95人の中からリーダーに任命されたり、ゼミも学部で一番人気のゼミに

入れたりと順風満帆でした。


でも、サークルのリーダーをやった分、サークルに対して責任を感じ、誰よりも後輩の面倒を見たり、

運営方針を考えるような会議にも必ず出席して、責任を果たそう、恩を返していこうという一心

で大学生活を送っていました。


本気で活動していたからこそ、充実していたし、いい大学生活だと思いました。

でも、自分だけのために、視野広げること、英語の能力を伸ばす意味で海外生活を大学生時代に送って

おきたいなぁと強く思うようになりました。



別に英語の勉強だったら日本でできるのですが、


海外で、自分のためだけに生活する中で、人生全体で考えた時の充足感とかが

変わってくるという風に感じたんです。



企業に入ってからの海外生活では、企業で生かせる能力を海外生活の中で磨くという

効率の良い活動ができるとは思うのですが、なんだか自分が今したいことと違う気がするのです。


加えて、海外生活で選べる国は自分では選べないですし、何歳で海外に行けるのかも分かりません。



そんな感じで、悩んでます。


とりとめもなく、論理展開も無茶苦茶ですが、今、こんな気持ちです。