泥んこ遊び！
あっという間にびしょ濡れ…
いつも保育園で週末はお出かけばかりなので
今日は思い切ってお休みしました。
夕方、公園へストライダーをしに
だいぶ前から乗っているけど
なかなか上手くならない…
そりゃ頻度が低いから仕方ないけどね
今日はたくさん乗りました♪
がしかし、、、
帰りに派手にズッコケて
泣きじゃくる息子
こんな時、あなたならどうする？？！
私は、アスレティックトレーナー、
ケガの応急処置はプロですし
なおかつ選手たちの教育もたくさんしてきたので
子育てにもかなり応用しているのですが…
子どもが転んだ時は、
まずよく観察すること。
すぐに起き上がらせないこと。
これがめちゃくちゃ大事です
助けないの！？？？
と思われるかもしれませんが
そうじゃないのです。
「痛い」
という感情と
「ひどいケガをしたかもしれない」
という状態を
ちゃんと判断してから駆け寄って
必要なら抱き上げてあげるのが適切です。
親のほうがビックリして焦って
何でもかんでも助けていると
子どもは転んだら助けてくれると思って
次第に自分で起きあがろうとしなくなります。
どんだけ派手に転んで、痛いところがあっても
「これくらいなら大丈夫」
だと子どもが思えば、
ちゃんと自分で立ち上がって、
再び動きはじめます。
この立ち上がる力をつけてあげたい。
だから、まずは見てあげてください！
ここは、親としてはグッと我慢ですね。
そして、ケガの様子を見て、
もし血が出ていたり、ひどいケガが疑われるようなら
駆け寄って、止血をしたり抱き上げたりして
「痛かったね」と
優しくケアをしてあげましょう。
もし、転んだけれど大したことなかったら
「大丈夫？立てるかな？？」
「血は出てないみたいだね、
頑張って立ってみようか」
と声をかけて、自分で立つのを見守ってくださいね。
そして、
「◯◯くん(ちゃん)、強いね〜！」
「転んでもひとりで立てたね！」
と、頑張ったことについて認めてあげる。
そうすると、大抵の場合は立ち上がって来ます！
今日、息子は痛かったらしく
あとはショックだったらしくて泣いてて
ぜんぜん立ち上がらず、、、
(まあ、ストライダーが絡んでて
自分じゃ立てなかったんですが)
けっこう長いこと泣いていて、
なだめるのが大変でした。
そんな時の声かけ。
「今練習してるんだから転ぶこともあるよね。
お家までまた練習してみよう！
今度は横に立たないでまたいでしっかり歩いてね。
今日はいっぱい乗ったからもっと上手くなるね！
ママは今荷物いっぱい持ってて押せないから
シンくん頑張って乗ってね」
おうち着いたら、
「ここまで痛かったのによく頑張ったね」
「ママちゃんと荷物持っておうちまで来れたよ、
ありがとう」
「また練習しようね」
泣きべそかきつつ、首を縦に振る息子
ということで、
ストライダー転んで嫌になった
という記憶を残さずに
転んだけれどまたチャレンジする
という感情をインプットして帰ってきました。
これがめちゃくちゃ大事なんですよね〜。
親がもうできない、危ないと決めつけるのも
子どもは嫌な記憶が残ると
トラウマになってまたチャレンジしようという
勇気がなくなってしまう。
水が怖い！なんていう子もみんなそうですよね。
何かダメだった、失敗した、というのを
親が
「もう失敗しないようにする」
とコントロールしてはもったいないのです。
「失敗は成功のもと」
失敗することは、
成長の種を蒔いているということ。
今日の失敗で、何を学んだか？
って小さな時から考えてあげるのが
ものすごく大事なのですよね。
子どもたちの成長の種を
奪わず、上手に見守りませんか？？
ま、泣いて泣いてどうにもならない日も
もちろんあるけど
公園で知り合ったお姉さんが
色々ストライダーの極意を
伝授してくれました笑
こういう触れ合いもいいね♥️
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