本当にごぶさたしています。


いつものことなのですが、
突然表れてます。

でも気にしないで~[みんな:01]← テキトー

実は木曜日に山本五十六の試写会に行ってきたんです。


会場の映画館では、なんと五十六の絵看板が飾ってあって
見上げると壮観でした。

この企画は中州(この映画館がある場所)に
昭和の色を残そうっていう事で、
昔はたくさんあった映画の絵看板を実際に再生しようって
山本五十六の映画が選ばれた?そう。


福岡の中洲の真ん中で絵で描いた、
それも五十六の看板を見ることが出来るなんて
思ってもみなかったです。


photo:01



真藤記者のアップ。
iPhoneではこれが精一杯でした、ぼけてる…

ちょっとこ~わ~い~

photo:02



でも絵看板で有名な方のお弟子さんが描かれたらしいです。



映画はね、長くて深かったです。
時間が長いという意味ではなく、

なんだろ、

この歴史を辿る事って、果てしなく長い時間がかかるはずで、
その一部分を切り取った戦争の話であり、
私達が少しでも知ることで、未来にも伝えられるのか、
そんな事を考えると、それは長い道のりだなと。

でもこの先途切れないで伝わって欲しい、そう感じました。


役所さん、素晴らしかったです。
私が最近観た役所さんの映画って『ガマの油』…古いわ。

役所さんって、どの役でも隙がなく、違和感を伴わない方ですが、
五十六に対する熱情を感じました。

インタビューなどは、淡々と語られてる印象ですけれど。

それから、成島監督の作品って、脇役がいないんですよね。
映像に写る全ての人の感情が伝わるの、
だから、ほんの少ししか登場しない人物の存在感が半端なく、
その場ですぐ登場人物へ心情が乗り移ってしまう。

ひとりひとりが記憶に残る作品っていうのも稀です。

最近、映画も観に行けない私が言うのもなんですけどね。

あれ?真藤利一に対する感想はないのか(笑)

それはまだ観ていない方へはお楽しみということで。

ネタばれになっちゃうもの。




2回目の鑑賞は東京での初日になりそう。

おかげで東京での初日舞台挨拶に行けることになりました。

今年最後の彼を間近で観てきます。
最近の雑誌ばりに素敵だったら、本人に襲いかかりそう。

どうしよ~