結構、長いデス。
でも、為になります。



藤田祐幸先生は、後半、こう提言されていました。




起きてしまったことは厳粛な事実として受け止めなくてはならない。

原発の存在を容認してきたこの社会全体の責任に責任がある。

このことを社会に伝え切れなかった私たちの責任でもある。

被災者の方々を包み込み、その傷みを分かち合える社会を作らねばならない。

終わりではなく、新しい時代の始まりが始まったと考えたい。

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そして・・・、


これから為さねばならないこと。

脱原発社会の実現

核汚染国家としての再構築






1:15あたりから、これからの将来について

この先生が、リアルな指針を話しています。

もともと万が一を想定されていた方なので説得力があります。


今回の事故で電力会社や政府を責める発言をしている人も、

さんざん、その恩恵の上に育ち、生活し、利用してきて

その電力の為す世界の中で、発言しているわけで。

自分にも負うべき責任があることを知るべきだと

あらためて思いました。



もし、日本海側にある原発が壊れたら、

日本列島における放射線被害はシャレにならん被害になります。


いずれ起きると言われている東南海地震。

そのプレートのやばい場所にある

浜岡原発は、津波の想定被害だけでなく、

想定以上の地震被害の対応がすぐに取れないなら

停止すべきだと思いました。

核燃料、冷えるのに一体何年かかるの?

今、核分裂してできた放射能が無くなるまでには、

今生きてる、何世代も先。

今を動かしている政治や経済の中心にいる人達は

その影響の長いスパンの過渡期には、

自分はもういないから真剣に考えないのかな?

そもそも、未来への責任を取る気がないのかな?



























私は賛同いたします。