以前のも同じような比較をした事がありますが、
仕様も変わってきているのでまた比較してみようかと思います。
あくまで一般的な話しなのでスペックなどによって違いがありますので参考程度でお願いします。
スロットは旧基準ATの場合通常時の吸い込みは、
1Kあたり約30Gくらいの機械をフルウェイトで打つと
1.65枚×878G×20枚 = 28974円 ≒ 約29000円
約29000円ほど消費する計算。
ただ一般的には通常時フルウェイトって事は殆どありませんので、27000円くらい消費
次は特賞中(AT中等)は、
1Gあたり最速AT機で約3枚、一般的な1G純増2.7枚として計算すると
850G × 2.7枚 ×20円 = 45900円 ≒ 約46000円
旧基準機AT機の場合、吸い込み時は1時間あたり2.7万円ほど消費し、特賞中は4.6万円程出る。
ここまでが前回の比較
では、新基準機の場合はどうでしょう。
新基準機といっても今後の主流である、ART純増2枚程度(ボナ含む)で考察
まず通常時は、
A + ARTは通常時約33Gほど、ARTのみの機械は45Gほどで計算
A + ARTは、ベースを約50として1Gあたり1.5枚減りますので
1.5枚×820G×20枚 = 24600円 ≒25000円
ARTのみのタイプは、ベースを約63として1Gあたり1.11枚減りますので
1.11枚×820G×20枚 = 18204円 ≒ 18000円
こんな感じでしょうか。(1時間あたりの回転数は旧基準の一般的な方に合わせました)
次に特賞中(ボナ&ART中)
これはどちらも現在の上限が純増2枚ですので、そちらで計算すると、
850G × 2.0枚 ×20円 = 34000円
これが56枚交換だと、
850G × 2.0枚 ×17.85円 = 30345円 ≒ 30000円
現在のスロットの状況だと、(今後主流のA+ART)
1時間あたりの使用金額に関しては旧基準よりもベースが若干上がっているので微減、
ただ等価是正の影響もあり、1時間あたりの獲得金額は3万円程度まで下がっている。
これはあくまで1時間あたりの比較ですので
機械性能や初当り確率・天井の有無によって状況は様々ですが、
やはりこうやって比較してみてもプレイヤーにとって魅力が減ったといえる状況ですね。
来年10月以降のリミッターはしょうがないとしても
出玉速度に関しては緩和してもらえるように陳情出来ないものでしょうか。