日曜日は荒川遊園スポーツハウスにて審査会でした。

葛西道場にとっては初めての審査です。


少年部・一般部の数名が受審しました。


少年部は始めて2ヶ月ちょっとのメンバーですが、

一生懸命気合いを入れて、基本・移動・型を行っていて感動しました。

組手もがんばっていましたね。

終了して後ろに座っている時の表情が、安堵感があふれていました。


一般部は緊張感漂う雰囲気の中で、

基本・移動・型・補強(←拳立て・逆立ち これがクセモノ得意げ)と進みました。

気迫に満ちていました。

最後は白帯同士の組手でした。

たった数十秒ですが


人と思いっきり戦う


なんて非日常的なことをするわけで、

(まさか日常的、な方いませんよね笑)

不安・緊張・痛み・悔しさ

いろんなことを感じたのではないかと思います。


私が言うのもおこがましいのですが、空手をやっていて、間違いなく思うことは、


空手を始めて少しすると、「自分の弱さ」に気づく人が多数だと思います。


やってみると、思っているように体が動かなかったり、

やればやるほど、自分より強い人が沢山いることに気づいたり、

練習が苦しいと感じるようになってきたり、

試合等を目指せば、不安になる自分との心の戦いがあったり、、


でも、そういう気持ちと戦って、いつの間にか強くなっている。

毎日の少しの頑張りで、いつの間にか、上手くなっている。


日常生活の中で、自信・誇りのようなものを、少しだけ感じられるようになる。

つまらない事で、威張らなくなる。


極真空手は、そういうことをリアルに感じることができる世界で、

それが魅力なのかな、と思います。



最も大切なのは毎日の稽古ですが、

行事の日は、いろいろなことを感じるボーナスチャンスです。

それを思い出しながら、また頑張っていきたいですね!


怪我のある方は、無理をせず、お大事になさってください。

通院やケアを行ってください。


なんたってお隣は整骨院。


あ、運命的な話なのですが、

葛西道場の隣は「すずき整骨院」

亀戸北道場の下も「すずき整骨院」

偶然ですニコニコ


では、明日は予備日。また頑張りましょう!