いつも華彩ななの応援ありがとうございます。
そして、私の家族まで温かく見守って頂き、心から感謝してます。

今日は皆さんに悲しい御報告があります。
5月16日のお昼に、
最愛の母が天国へと旅立ちました。
72歳でした。
約3年前に倒れてからずっと入退院を繰り返しており、
特にここ半年は様態も悪く、
亡くなる数日前は電話でもかなり辛そうでした。


母は55歳の頃に昔からの夢だったお弁当屋さんを開き、10年経営した後に今度は定食屋さんを始めました。
その二つには、友人知人を始め、お仕事関係の方やファンの方等、
沢山の方が足を運んで下さいました。
定食屋ではオフ会も何度もやらせて頂きました。
私が居なくてもファンの方同士で集まったり、
時には母とお客様がお酒を飲んだり憩いの場でもありました。


母は、とても気さくで人懐っこく温かくて涙脆くて人が好きで人思いで、
私の周りの仲間から愛される自慢の人でした。

しっかりしてそうで抜けてる所は私そっくりで、
私にとっては母であり親友であり、
そしてたまに自分の子供の様に愛おしく感じるとても大切な存在でした。

笑顔がそっくりと良く色んな方から言われて来ました。
母の屈託のない笑顔が大好きだったので、
そうやって言われるのがいつも凄く嬉しかったです。
今も何故か苦しんでいる母の顔よりも、
あの笑顔ばかり浮かんでしまいます。


こんな風に綴ってますが、私は今もまだ実感も無く、当然心の整理は全くついていません。
この文章を作りながら自分に言い聞かせている様な、そんな感覚です。
辛そうだった母の姿や電話の声を思うと、
苦しみから解放されて天国で笑顔でいたら良いなと思う反面、
元気な頃の母を思い出すと、
寂しさと悲しさ、虚しさ、やるせなさ、そして不安、
色んな感情で胸が締め付けられて勝手に涙が溢れてきます。
ここ数日はそれの繰り返しです。
こんな事を言ってもきりがないけれど、
もっともっと一緒に居たかったし、
もっともっと笑顔にしてあげたかったです。


改めて実感します。
愛する人が元気で幸せであったら、
もうそれだけで良いって事を。


天国で幸せでいて欲しいです。


大好きなお母さんへ
私をこの世に産んで育ててくれて、
沢山の愛を与えてくれてありがとうございます。
お母さんが教えてくれた沢山の事
今度は私が娘に、
そして周りにいる大切な人達へ
伝えて行くね。

どうか天国で
自由に、ゆっくり、
そしてお母さんらしく
好きなように過ごして
幸せでいてください。
本当にお疲れ様でした。




これを読んで下さっている皆様、
生前母と関わって下さった皆様、
いつも温かく接して下さり
本当にありがとうございました!!
私の大切な人と大好きなお母さんの関係に
いつも心から幸せを感じてました。
これからも色んな思い出は私の宝物です。
本当に本当に、
ありがとうございました!!


すぐには今までの私に戻れないかもしれないけど、
ちゃんと向き合って時間をかけても
また私らしく歩き出そうと思ってます。

これからも変わらず
見守って頂けたら幸いです。


最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました!!


華彩なな