タイ航空でインドのコルカタからバンコクまでは3時間のフライト。
夜中の02時00分にコルカタを出発、早朝5時50分にバンコクに到着する中途半端な夜行便。
エコノミーが満席だったのでビジネスクラスにしましたが、こちらもインド人で満席。
しかし、A330のビジネスクラスのシートはちょっと狭いですね。
コルカタのラウンジのインビテーションをもらったのですが、場所は何とCIQの外!
出国を済ませてしまったので利用できませんでした。ちゃんと案内してほしいものです。
出国待合室は小さな紅茶の売店とリプトンの自販機があるだけのショボイ空間。
ここで2時間待つのはキツイです。
飛行中は雨季のベンガル湾上空の激しい雷雲による揺れに加えて、隣席のインド人の
貧乏ゆすりでさらに変な周期の揺れが加わってます。
インド・コルカタのケータリングで作ったチキンマサラとナヴラタンコルマはさすがに旨い。
この前に前菜(テリーヌなど)、後にデザート、チーズ、フルーツのサービスがありました。
コルカタといえばインド東部8州へのゲートウエイ。
最近まで外国人及びインド人ですら入域が厳しく制限されていましたが、2~3州を除き
入域できるようになったそうです。
①アッサム州
②メーガーラヤ州
③トリプラ州
④ミゾラム州
⑤マニプル州
⑥ナーガーランド州
⑦アルナーチャル・プラデ―シュ州
⑧シッキム州
最近、私の中でインド東部がブームでありまして、紅茶の茶園めぐりの旅なんかもいいなと
思ってます。(アッサム、ダージリン、シッキム等)
東部はミャンマーやチベットなどの影響も強く、顔立ちも中国人に近かったりと少しばかり
日本に近いインドと言える地域です。ただ、民族運動が盛んで排他的な地域でもありますので
旅行には注意が必要です。
TG314 CCU/BKK C A330